メイクのHOWTO

【-10歳肌を作る】若見え肌を叶えるベースメイク編~ファンデーション~

ベースメイクが綺麗=メイクの7割は成功である

※写真

こんにちわ、YUMIです。
今回は「-10歳肌を作るベースメイク~ファンデーション編~」です。

【こんな方にお勧めの記事です】

  • いつもベースメイクはサッと簡単にやりがち
  • カバーしたくてつい厚く重ねる
  • 透明感のある若見え肌にしたい
  • カバーしても厚塗り感がない肌にしたい
  • 化粧くずれしたくない

 

YUMIさん
YUMIさん
美しい-10歳肌は見た目にも心にも自信をもたらします!!

 

下地編でも申したように、お顔の大半を占める「ベースメイクが綺麗に出来る
と言うことは、「メイクの7割は成功である」という事です。

40代女性の-10歳肌になるやり方ですが
結論から言うと、商品の値段が
高い安い値段より重要なのは「つけ方」です!!

下地で綺麗に仕上げた後、手を抜いては台無しです。
やり方のコツを簡単にまとめました。

  • 薄くつけていく(ハイライトゾーンを中心に)
  • スポンジでお顔を1周、ムラなくつける
  • 全体を見る、シミがこの時点で隠れていなくても
    「追いファンデーション」をしない

またここでやってはいけないことも併せて確認しましょう。

  1. 肌の上で伸ばさない
  2. 皮膚を下に下げるように擦ったりずるずると伸ばさない
  3. しみなどの気になるところをファンデーションで
    完全に消そうとしない

 

下地編でも書いた10歳肌ってどんなイメージかというと

  • 透明感のある肌
  • つややハリのある肌
  • 素肌そのものが綺麗に見える
  • しみやしわくすみのない肌
  • 自然にきれい等・・です。

今のファンデーションは商品そのものは
各メーカーさんが本当に力を入れていて

お値段にかかわらずいいのも大変多いです。

いくら良いものを使ってもつけかたが悪いと、
結局は何を使っても同じです。

今回は私は乾燥肌の為
リキッドファンデーションを使用して

ご紹介していきます。

その①:必要な場所を中心に薄くつけ伸ばす

※写真

【用意するもの】

・スポンジ(またはブラシでもOK)・鏡
・ファンデーション(クリームタイプでもつけ方の手順は同じ)

つけていく大まかな順番です。
※写真

下地や日焼け止めを状態かと思います。

手順に沿ってつけていきましょう。

目の下のハイライトゾーンの内側を明るく、他は薄く延ばす程度

まずは手の甲にファンデーションを取ります。ここで伸ばします。

※写真

まずは目の下から半分の範囲です。

指の腹が透ける程度にとって目の下の内側から外に向かって
引き上げるようにつけるよう、軽くたたきのばします。

範囲としてはお顔の中心部分になる
「小鼻と頬骨の高い所を結んだ延長線の内側」

につけていきます。
※写真

目の下はくすみやすい場所。そしてこの範囲を
綺麗につける事で「レフ版効果」となり

顔が綺麗に見えます。

他のフェイスラインは以外は薄くつけ伸ばします。
※写真

首とフェイスラインの境目も薄付ける事で
首との色の差が自然になじみます。

その後、おでこは放射状につけていきます。
下地同様、塗り忘れをしやすい

おでこの生え際まできちんとつけていきます。

最後に手に余った分で大丈夫なので(足りない場合は指に少量でOK)
鼻周りをつけます。

小鼻は皮脂崩れしやすいため、薄くつけていきます。

目元は放射状に薄くワイパーのようにつけていきます。

全体につけたら今度はスポンジでなじませます。

その②:スポンジで軽くたたきのばし、なじませる

※写真

全体的につけたら、スポンジで表面の油分を取り
均一になじませるために、ポンポンを筋肉の流れに沿って

伸ばします。強くしなくて大丈夫です。
※写真

お顔を全体を1周したら最後に仕上がりを確認します。

補足:スポンジを使うと「持っていかれる」感覚の方へ

リキッドやクリームファンデーションの様な

油分の多い物をつけた後スポンジを使うと

ファンデーションが「持っていかれる」感じに
なる方がいます。

ずるずるっとしてフィット感が無くなる仕上がりです。

そのような場合は

ファンデーションを付けた後スポンジでなじませずに、

指の腹全体を使って、軽くたたきのばし

お顔をもう1度1周します。

この状況の場合は、

乾燥肌の方は肌の「バリア機能」の低下が考えられます。

お肌は水分と油分のバランスで健やかな肌が保いてます。

お肌を守るバリア機能が下がっているということは

保湿が足りない事。

また乾燥肌の方は水分量はあっても油分が足りないこともあります。

対処方法はスキンケアで「しっかり保湿」をします。

  • 普段からローションパックを習慣化する。
  • メイクをする前に、化粧水をもう一度つける。
  • 保湿後、ペタペタしてる際は軽くティッシュオフしてから下地をつけていく

まずはしっかり保湿してからメイクを始めてみてください。

特に乾燥に気になる季節、冷暖房でお肌のお疲れが見える際は

この方法をお勧めします。

その③:しみがあっても「追いファンデーション」はNG

※写真

さて、綺麗に出来たでしょうか。

全体に薄付きでもきれいに均一感があるか確認します。

ここでやりがちな事ですが
いくらシミやしわのない肌にしたい!!

隠れてないから気になる!!と何とかしたくて

やってはいけない事は「追いファンデーション

追加で重ねない事

ここでいつも重ねてた方は特に普段のベースメイクの仕上がりを

振り返ってほしい事をまとめました。

  • 量を多くつけて結果厚塗りになっている
  • そのおかげで時間が経つと目周りはしわが増え地割れしたように見える
  • 皮脂の出やすい所はどろっと崩れる
  • 古臭いメイクにみえる

自分で悩みを増やす結果になりますので

勇気を持って重ね付けは止めましょう。

ちゃんとこの後にコンシーラを

使いますので、

安心して次のステップへ進みます。

隠す事よりまずはお肌そのものが綺麗かを最終確認します。

その④:ファンデーションでやってはいけない事3選

※写真

-10歳肌のやり方でやったファンデーションと
やってはいけない方法でやった顔と半分づつで比較しました

では改めて、ファンデーションをつける際に

やってはいけない事3選です。

1:肌の上でファンデーションをのばさない

※写真

効率か化粧崩れか」それが問題だと考えると・・・

と言ったところですか横着をすると・・・

仕上がりは厚くなる。ムラが出来る。

時間が経ったら「土砂崩れ」のように崩れる。

良いことは何もありません。

時短で効率よくはわかりますが

結局はベースメイクが綺麗にならない原因であることを
認識しましょう。

2:無意識に皮膚を下に下げてつけない

※写真

これもやりがちでしかも「無意識」にやっている方が多いです。

摩擦もそうですが、皮膚を下に下げるようにつける事は
たるむ原因です。

40代の天敵でもあるたるみを自分から生み出すような
所作をしたら台無しです。

スポンジの付け方で・・と疑う方もいるかと思いますが

肌はきちんと丁寧に扱うと些細な事でも答えてくれます。

3:完全に隠さない

※写真

1番やってしまう事が重ね付け。

あえて「追いファンデーション」と言いました。

この後コンシーラーやお粉をつけるということは
つける層が重なっていきます。

層が重なっていくほど崩れやすく、

また厚みが出て古いメイクになってきます。

またしみは完全に隠すというより

薄いしみはあえて隠しきらないでいる方が

素肌が綺麗に見えるんです。

気になるかと思いますが、

この後につけるのもがある

と認識してファンデーションを重ねて

消したいという意識から卒業しましょう。

まとめ:隠す事より肌そのものが綺麗に見えるかで-10歳肌になる

※写真
下地の土台で綺麗な肌ににし、さらにファンデーションで薄付きにすると

仕上がりは軽やかで自分の元の肌質があたかも美しく見えます。

商品自体が高い安いに限らず、

丁寧に必要な部分につけていくことで

トレンドの厚塗り感のない肌になります。

今のファンデーションは商品そのものは
各メーカーさんが本当に力を入れて
お値段にかかわらずいいのもが多いです。

ですがつけかたが悪いと、結局は何を使っても同じです。

ついつけてしまう方は、

メイクしていく時に

隠すことに意識を向けるより、

肌全体が「綺麗に見える」事に意識を向けた方が近道です。

でも濃いしみが隠れた方が綺麗なの!!と

言いたいことは十分承知してますが

その隠すことに重きを置いているからこそ

ずっとメイクの悩みが無くならないのです。

大人の悩みは1つではないからこそ、

お肌の悩みはじっくり1つ1つ解決しましょう。

例えばですが・・メイクをする際に意識する事のポイント。

  • スキンケアで保湿が足りているか。
  • 下地の付け方は綺麗に出来るようになったか
  • 出来るようになったら、ファンデーションでつい重ねたのを
    やめる事。
  • コンシーラーも上手に使い気になる場所をカバーする等

手順を1つ1つ解決していけば難しいことはありません。

お肌そのものを綺麗に見せる方に意識を

フォーカスしていくことで

トレンド感のある―10歳肌を目指せます。

では次回は「コンシーラー編」です。

コンシーラーはしみなどを隠すためのものと思いがちですが
そもそもの役割は「凹凸を作るもの」です。

厚塗り感のない隠し方。またここでもコツやってはいけない事
お伝えしていきます。