こんにちは、YUMIです。
ベースメイクの締めくくりは「パウダー」です。
ベースメイクの最後は「パウダー」
パウダーによって、化粧くずれを防ぐだけではなく
「ツヤ肌」「ハーフマット肌」自在になりたい肌作りが出来るアイテムです。
【今回の記事の内容です】
・自然な仕上がりにしたい
・粉っぽくなりたくない
・ブラシとパフの使い方をしりたい
・プレストとルースパウダーどっちがいいのか
メイクの仕上げのパウダー。
選ぶパウダーの質感によって、「ツヤ肌」「セミマット」等の
なりたい肌を作ることが出来るアイテムです。
選んだり使う際にやってはいけないことは次の通りです・・
こんなこと実はやってませんか?
- パフが汚いまま(洗ったり、取り替えていない)
- 隠したい・化粧崩れしたくないから粉を均一につける
- 仕上げにパウダーファンデーションの上からさらに全体にパウダーをつける
- 化粧直しの際、ブラシやパフで顔の真ん中から(鼻回りなど)いきなりつける
-10肌を目指すつもりが・・自然な仕上がりを望んでるつもりが・・・
「隠すこと」に専念するあまりに
最後のパウダーも厚塗りし、結果化粧崩れを招き
さらに厚塗りで逆に老け見え効果を助長する結果になっている方は
実はたくさんいます。
今回はそれらを踏まえて、手順とコツの詳細をお伝えしていきます。
パウダーの種類はなりたい肌や用途によって選ぶこと
※写真
パウダーは大きく分けて
固形の「プレストパウダー」と
粉状の「ルースパウダー」の大きく分けて2種類です。
どちらもあるけどどう選ぶのか?
使用するにあたり、選ぶポイントを書いてみます。
プレストパウダーの役割・メリット
しっとりと柔らかそうなセミマット肌に仕上げたい。
きちんとした印象のある肌に仕上げたい場合に向いています。
パウダー自体は無色透明色味が多いです。
パウダーファンデーションを重ねるより、
ナチュラルながらもカバー力があります。
固まっているため持ち運びしやすく、
外出先のお化粧直しにも使いやすいのが特徴です。
ルースパウダー役割・メリット
ヴェールをかけたような、優しいふんわりとした質感の肌や
ツヤのある肌にしたい際に向いています。
パフ、ブラシでさっと付けるだけで良いため、
テクニック要らずで使いやすいのが特徴です。
ただし容器に入っているため持ち運びには不向きな点があります。
2つ形状のパウダの選ぶときのポイント
各メーカーによって様々な特徴があり、
なりたい肌よって選ぶ事使用用途で選ぶ事が出来ます
【プレストパウダー】
①仕上げ用?お直し用?用途を考えて選ぶ。
②日焼け止め効果(SPF値)についてもしっかり効果がある
タイプかなくてもいいかチェック!
③外出用にはミラーつきのコンパクトタイプが便利
【ルースタイプ】
大人の肌は「粒子の細かいもの」を選びます
良い例※写真
触ってみて指紋にきれいに薄くベールの幕ができるもの
悪い例
触ってみて指紋が白くなるもの
この違いは顔をに乗せると、粉っぽさとして出てくるためです。
少しパール間のある微粒のルースパウダーは
透明感と自然なつやを演出してくれるタイプになります。
選ぶ際の基準の参考にしていただければと思います。
ではここからは実際の手順です。
ルーセントパウダーのつけ方 パフ編
ルースパウダーは、パフでつけるとベールをまとったような肌になります。
隙のないマット肌とは違い、ややふんわり感があり、
まるで赤ちゃんのようなマシュマロ肌が特徴です。
パール間のない質感では光沢がほとんどない肌軽いつけ心地なので、
密着度を高めるようにつけるのがポイントです
パフにパウダーを含ませるなら、パフを中ぶたにのせた状態でしっかり押さえ、
容器を上下に軽くふるのがベーシックな方法。
※写真
それ以外のプロのテクニックとしては、
1度ケースのフタにパウダーを出す方法があります。
※写真
できるだけフタの中で満遍なくパウダーを散らしてから、パフ全体につけるようにすると、
パウダーがパフに均等につきやすくなります。
パウダーをパフにとったら、パウダーを包み込むようにパフをふたつ折りにし、
全体にも見込みまなじませます。
パフにしっかりと粉が吸着し、肌に均一につくようになります。
※つける順序の顔あった方がいい
ルーセントパウダーのつけ方 ブラシ編
お粉をブラシで取り
くるくると円を描くようにブラシを動かします。
※写真
しっかりとパウダーを肌になじませることができます。
目や鼻周りは、ブラシの先端を使ってピンポイントでなじませましょう
最後にブラシでお顔をブラッシング。
自然なツヤが出てきます。
-10歳肌のベースに合うるためにやってはいけないことおさらい
冒頭で言った4つのNGポイント
・パフが汚れた汚いパフでつけている
・隠したい・化粧崩れしたくないから粉を均一につける
・仕上げにパウダーファンデーションの上からさらにパウダーを 全体に均一つける
・化粧直しの際、ブラシやパフで顔の真ん中から(鼻回りなど)いきなりつける
1つ1つ解説していきます。
意外に多くの方がやっているNGな事です。
普段の道具ややり方を一緒に振り返りましょう。
きれいになりたいのに汚い道具は間違ってますよ!!
まずパフの汚れ。時々SNSもお見掛けして驚くのが
高くていいパウダーを使用しているにもかかわらず
まるで「揚げパン」のように汚れたパフを投稿にアップしたり
勿論それを使って毎日化粧している事です。
これは雑菌の繁殖にもなり衛生面としてもよくないため
使って汚れたらスペアのパフに変えて、きちんと洗いましょう。
これはほかのファンデーションのスポンジやブラシも同じことが言えます。
きれいな肌になりたかったら「きれいな道具!!」を忘れずに。
カバー至上主義と卒業する
「隠したい」「気になる」と言って過剰につけることやってはいませんか?
実はそのことが一番化粧崩れを招き、メイクも古臭く見えるのです。
今は商品もクオリティの高いものが多く
自分の悩みにあったものをチョイスし、適正に使うと
自然な美し肌を手にすることは難しいことではないのです。
例えばフルメイクもTPOや装い次第では
しっかりと華やかさや重厚感を際立たせた方がいい場合は
全体をしっかりと作らないとならない場合はあります。
いつの場合にもやはり「肌そのものがきれいに見える」という
原理原則は不動の考えです。
お粉も必要な部分にはきちんとつけてあとはなじませるようにすると
きれいに充分なりますので
勇気をもって、「隠す」より「きれいに見せること」へ
考えをシフトチェンいしましょう
パウダーファンデーションの上からパウダーを「均一に全体につける」
粉ON粉では、顔はもちろん粉っぽくなります。肌にツヤは欲しいからと言って
全体につけるのはNG!!
ハイライトとし高く見せたい・明るく見せたいところに
これも必要な部分にだけつけるのがポイント。
軽いながらもメリハリのある肌になります。
お化粧直しの際に、顔の真ん中からいきなりつけない
パウダーファンデーションでも、プレストパウダーでも
パフやお粉をとってから一番の中心の鼻から治す方が多いのですが
そのひと塗りが「化粧が崩れますよ!!」とお伝えしたい事象です。
分かりやすい例で行くと、パウダーファンデーションを思い浮かべます。
パフにお粉をつけます。取ったばかりですから、
パフに当然のことながら一番お粉がついてます。
そのままお顔の真ん中に行くと行くことは、鼻回りです。
皮脂が出やすく一番崩れています。
お粉が沢山ついたものを化粧崩れした場所に
そのままつけると
ぬかるみに土を撒くのと同じで、
一瞬きれいに見えるようでベースの土台は崩れてます。
粉がそのまま厚くついてさらに時間が経つと
お化粧がもっと大崩れします。
化粧直しの際は軽く皮脂の出やす場所はティッシュオフます。
皮脂崩れした部分を、まずはお粉をつけずに、
何もついていないスポンジでお顔を1周し油分を取ります。
パフにファンデーションをほんの少しつけて
お顔の広い場所から軽く必要な部分のみにつけていきます。
最後に余ったくらいの粉でパフの角をつかい、
小鼻などの赤身の出やすい場所から少しづつつけていきます。
やり方をまちがえるとかえって
化粧崩れをさらに引きおこす原因となります。
まとめ:「肌そのものが美しい」を目指すことが自信を称えたと若々しさを叶える
ここで「-10肌を作るベースメイク」は完了です。
はじめは難しく感じますが、ポイントを確認しましょう。
- 薄く少しづつつけること
- 隠すことより肌全体がきれいに見えることが重要
- カバー至上主義から卒業するためには脱!厚塗り
- 自分の肌悩みに合わせた商品をチョイス。
- 道具はきれいにする
この5つのうち1つづつ出来ることからやってみましょう。
なんでも全部やろうとするといやになっていきます。
まずは道具の見直し。
パフをきれいに・メイクする前に鏡を拭いれきれいにしてからする。
ここからで十分です。
それから薄く重ねていった時と今までのやり方と
お顔半分で比べてみましょう。
明らかに違ってきます。
メイクは楽しいのです。1つ1つ覚えていく楽しみも
味わいながら、ぜひできるようになっていくことを
願っています。
次回はメイクで一番難しい「眉毛」
一般的な「黄金比」は全員に当てはまるわけではありません。
なぜなら年々年を重ねるため顔印象は変わります。
自分に合った本来の「黄金比」
また今の流行はプロのヘアメイクも苦労するくらい
毛が生えてるように書くことが支流です。
自然で骨格にあった眉毛がかけると
小顔効果・お顔の若見え効果があります。
難しい場所ですが、改めてお伝えしていきます。