こんにちわ!YUMIです。
正しく使わないと「うっかり焼け」しちゃいます!使い方のアレコレに答えます
今回の記事はこんな方におすすめ!!
- 日焼け止めはとりあえず塗れば大丈夫でしょ?
- 日焼け止め塗った後時間が経つとテカるのよね・・
- 化粧下地と日焼け止めどっちも使わないとダメ?
- 小まめに塗るって言うけどメイクしたままって難しくない?
- 去年日焼け止め使ってもいいよね?等
今や1年中必要なケアの紫外線対策。
今は色んな商品が出ていて、しっかり選んで
今年こそは焼かないぞ!!と思っても
普段使う際に「正しい塗り方」やまた「何となくやってるけど正しいのかな」
という事ってないですか?
良い商品を選んでいても、「使い方」をきちんとすることが
大前提です。
塗り方や適量等普段の皆さんは正しく使えてますか?
効果は半減にしないためにも、今回は
「焼けないための使い方のコツ」をお答えします。
しっかりと対策して、紫外線から肌を守りましょう!
【焼けないための使い方その①】効果半減?!日焼け止めって何となく塗ってませんか?
日焼け止めって、つい何となく容器から出して塗ってしまうことは
ありませんか?
そして汗をかくこともあり、べたつくため量を少なくつける方も
いらっしゃるかと思います。
せっかく焼けない日焼け止めをお持ちでも
「塗り方」が正しくないとなると
ムラの原因や結果としてうっかりと日焼けする事にも
繋がり、せっかく塗っていても効果は半減・・
そこで、まずはお顔から正しい塗り方を確認し
うっかり焼けから卒業しましょう。
正しい日焼け止めの塗り方~顔~
出典:美肌times
➀まずはお持ちの商品に記載がある、適量を確認します。
そして手のひらに取り、額・鼻・両頬・あごの5点にのせましょう。
➁顔の面積の広い順で、頬→額→鼻→口周り→フェイスライン→目の周りと丁寧になじませていきます。
髪の生え際やフェイスラインは特に塗り残しがちな場所なので注意!!
全体にしっかっり塗り終えた後は、もう一度同じ量を手に取って重ねづけします。
➂首も忘れてはならない場所です。適量を手に取って首と襟足に数点ずつのせ、
下から上に向かってなじませます。
首はシワが入りやすい場所です。前側を塗るときは上を、
後ろ側を塗るときは下を向いて、塗ると塗りやすいです。
特に首は正面ばかりを気にしますが一番焼けるのは
実は「後ろ側」うなじや耳の後ろ側まできちんと塗りましょう。
正しい日焼け止めの塗り方~BODY~
出典:美肌times
日焼け止めを直接肌に線状につけます。ストローくらい幅に似てる為
「ストローづけ」という塗り方です。
①腕や脚に線状にピーっと日焼け止めを肌の上に直接置きます。
量が多いかな? と感じても大丈夫!!。
脚の付根からつまさき、肩から手の甲など、
液だれしない長さで区切って付けましょう。
➁腕は二の腕部分・肘から手首まで。
脚は付根から膝・膝下から足首まで、
と途中で区切りながら塗ると均一になりますよ
➂しっかり肌に密着するようにだ円を描くように伸ばします。
手のひら全体を使い優しくゆっくりと、
大きくクルクル回しながら塗る範囲を広げます。
部位ごとに塗った部分の境目ができないようまんべんなく塗っていきましょう
【焼けないための使い方その②】本当の適量ってどれくらい?
日焼け止めの「適量」って皆さんご存じですか?
何となく容器から出して、全体につけているといった方も多いと
思います。
正しい量は、
実は思っているより量は“多め”に付けるが正解です。
少量だと効果を発揮しないのです。
顔の場合は、クリームはパール大、液状は1円玉点置きし、
これを2回重ね塗りするのが適量です。
もう一つ大切なのは
手のひらで伸ばしてから塗らないことです。
例えば
先ほど書いたように両頬、顎、おでこ、鼻の5点は
特に日が当たりやすいため、しっかり塗ります。
それを他の部位に伸ばしていくようにしましょう。
出典:SHISEIDO
日焼け止めの適量に関しては、商品や質感によって多少変わるため
商品に記されている適量を参考にしましょう。
公式サイトなどに記載されていることもあるため、WEBもチェック!!
【焼けないための使い方その③】時間が経つとテカるのはなぜ?
皆さんは日焼け止め前にしっかり保湿ケアをしていますか?
日焼け止めを塗った後にテカってしまう原因は、お肌の乾燥。
潤いをきちんと入れていない水分不足のお肌が原因です。
乾燥したままの肌に日焼け止めを塗ると、
乾燥から肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されます。
それがテカりや皮脂による化粧崩れの原因です。
日焼け止めを塗る前には、化粧水と乳液でしっかりと保湿!!
日焼け止め効果のある乳液を使うのもアリです。
お出かけ先で、乳液も何にもない場合のテカリの応急処置
まずはテカリの気になる場所(全体なら全体を)
まずは「ティッシュオフ」してお顔の油分を取ります。
その後ファンデーションをつけないで、一回スポンジで
表面の油分やよれを取るように軽くパッティング。
その後油分をとったら、ファンデーションがとれた場所だけ
ファンデーションを軽くつけて化粧直ししましょう。
外出先での応急処置です。
全体に沢山取れている方は、目の下や小鼻は
液状の(筆タイプやチップタイプ)のコンシーラーを
薄くつけなおして、
パウダーファンデーションも
必要な場所だけに使いましょう。
ポイントは取れたからと言ってしっかり乗せるのではなく
薄く必要な場所だけに付けましょう。
厚塗りはその後テカリだけではなく
「雪崩のように」化粧が崩れる原因になっちゃいます!!
UV商品を特に多くつける季節は
外気温も熱くなりがち。
体も水分が足りないと脱水するように
肌も水分不足になります。
普段からお顔がテカる方は
まずはスキンケアで「保湿」することを
心掛けましょう。
【焼けないための使い方その④】化粧下地と日焼け止めは両方使うのが正解?
日焼け止めと化粧下地どちらを先に使うの?また両方使うの?
1つじゃだめなの?といったことで迷う方がいます。
日焼け止めと化粧下地を重ねることで、
効果が強まると思われている方がいるかもしれませんが、
両方重ねてもSPFは変わらないんですー!!
UVカット効果のある化粧下地であれば、
日焼け止めを重ねる必要はありません。
ファンデーションの前は、
日焼け止めは使わずUVカット効果のある化粧下地のみで十分!
むしろ使用アイテムが増えることで、厚塗りと同じこととなるため
化粧崩れの原因になります。
UVカット効果のある下地を使ってメイクをする。
もしくは簡単なお出かけの際は日焼け止めと
UVカット効果のパウダーを軽くつける程度で十分です。
【焼けないための使い方その➄】今年買った日やけ止めが残った。来年も使える?
食べ物のも賞味期限があるように
化粧品にも開封後に長く保管すると、変質するおそれがあります。
開封した後は、できるだけ早く使い切るようにしましょう。
匂いや中味が変質して肌トラブルを起こす可能性も出てきます。
毎年春先の日差しが強くなる季節に向けて、
各メーカーから最新版の日焼け止めや美白商品が軒並み発売されます。
「去年のものと違いなんだろう?」と思っている人いるかと思いますが
各メーカーの商品は日々進化をして、より皆さんの生活環境に合う
肌悩みに沿った商品を出しています。
紫外線は一年中降り注いでいますので、
日常的に使用できるタイプの日やけ止めは
年間を通してお使いになることをおすすめします。
【焼けないための使い方その⑥】屋内でも日焼け止めって必要?
自宅にいる際も、日焼け止めは必要か・・なんですが
私は家にいるときには何も塗りません。
老化の原因は「光老化」と言われる紫外線によるもの。
しみやしわに関しては、個人の思いの差があります。
紫外線は色々なところを反射し、透過することができます。
屋内にいても多くて10%程度の紫外線は入ってきていると
考えてよいでしょう。
窓際などでは、UVカットガラスとかでもない限りはかなり
紫外線を浴びてしまうことになりますし
洗濯物を干すために、ベランダへ出る事
ごみを捨てるほんの少しかなりの短い時間出る場合も
日の下に触れます。
屋内でもできるだけ日焼け対策をしておくべき、
というのは間違いないでしょう。
何が何でも紫外線を浴びたくない方もいるし
しみやしわに関して、寛容で万が一出来たとしても、
よほどひどく気になってからケアを考える方もいます。
また日焼け止めを付けることで肌の負担が増える肌質の
方もいますので
必要であれは、SPF値の低いもので十分ですので
肌負担の少ないものを選ぶ
近所の買い物など簡単な短いお出かけの際は
軽く日焼け止めを付けた後、
UV効果のあるパウダーを
上からつける程度にするといったことで問題なく過ごせます。
家にいるときくらい
またお休みの日くらい、肌も休めたい方は無理して
つけなくてもいいという選択もアリなんです。
ご自身の意向に沿って屋内での使用可否を決めていくことを
おすすめします。
【焼けないための使い方その➆】メイクの上から塗り直しはどうやるの?
今もなおマスクをする生活は続いています。
隠れているお顔も、食事の際は外しますよね。
その時に改めて顔を見ると
汗や毛穴落ちで化粧くずれしている経験はあると
思います。
マスクの下にも紫外線は透過するため、そのまま
マスクで隠れるからいいや!!と放置しちゃだめですよ!
今回はすぐできる「メイクの上から塗りなおし」を
お伝えします。
メイクの上から日焼け止めを塗りなおす方法
➀まずは軽くお顔全体をティッシュでオフ
不要な皮脂などを落とします。
ここで皮脂が気になり油取り紙を使うと
さらにお顔の皮脂が取れ、肌が「油を出さなきゃ!!」と頑張ってしまいます。
これがお顔が「テカる」原因となり、皮脂崩れをさらに
起こすため、ティッシュオフで十分です。
➁乳液かジェルを顔全体に広げた後、ティッシュオフします。
浮いたり落ちかけている日焼け止めやメイクをティッシュに取ります。
※乳液やジェルがクレンジング代わりになります。
または、メイクの上から
ミスト式のスプレータイプの化粧水を顔全体に
吹きかけ、保湿するのもOK。
汗や皮脂で開いた毛穴も保湿することで滑らかになります。
吹きかけた後しっかりハンドプッシュし、なじませます。
乳液かジェル、化粧水の後ハンドプッシュした後
何もついていないスポンジで顔を一周します。
よれたベースメイクや、保湿した肌に残る余計な油分のみを
取るためです。
➂日焼け止めを適量取り、軽く叩くようになじませます。
➃日焼け止めパウダーもしくはファンデーションをつけて完成!
もっと簡単な方法はないの?
休日外の出かける時や、平日でも外出している時間が多いなら、
2時間おきくらいに塗り直した方が理想ですが
なかなか難しいと思う方もいます。
そんな時は、ティッシュオフをした後
「UV効果のあるファンデーションやパウダーで直す」こと。
元々商品そのものがUV対策効果のものでしたら
汗や皮脂をティッシュオフした後、
パフやスポンジでつけるだけ。
簡単にお直しできます。
夏は特に汗をかきやすい。
またマスクの下はファンデーションがつくから
軽いベースメイクで
紫外線対策したい方にもぴったりです。
そしてそう1つ。
外出先の応急処置で日焼け止めの「スプレータイプ」を使う方法。
ここで注意点はスプレータイプは「顔に使っていいか確認すること」
直接顔に吹きかけても大丈夫か
商品のパッケージを必ず確認しましょう。
まとめ:効果を最大限に発揮するには正しく選んで正しく使うこと
自分の生活環境に合わせて商品を選んでも
使い方が正しくないと、その効果は発揮しません。
例えば、日焼け止めと化粧下地を両方使うことが
決して悪いことではないのです。
使う際に一度考えてほしいことは
重ねるものが多くなるということは・・
「化粧くずれ」のリスクがあることも知ると
極力しなくていいことは楽できます。
特に皮脂や汗の出やすい季節は、避けたいことですよね。
塗り方や付けている量はどうでしたでしょうか?
明日からの参考にして頂くと嬉しいです。
前回は絶対焼けないための商品選び、
今回は焼けないための使い方のコツに答えてみました。
さて、そうは言っても・・・
夏は楽しいことがいっぱい!!海に山
ドライブや買い物や街歩き・・
お出かけが長くなりそうしているうちに
「うっかり焼けた・・・・」
そして、普段気を付けている方も「美白ケア」って必要です。
ケアをしっかりしていれば「太陽は怖くない!!」
次回は「紫外線を浴びた後の美白ケア」に焦点を当てて
お伝えします。
その前に日焼け止めの選び方を
おさらいしておきましょう!
商品の選び方・商品の使い方・次回の美白ケア。
これで紫外線対策は完璧です!!