こんにちわ、yumiです。
今回は若見えするアイライナーと
マスカラのやり方です。
【この記事の内容はこんな方にお勧め】
●瞼のたるみが出てきて上手く描けない
●ラインがガタガタになる
●アイライナーを引いたら派手になりそう
●マスカラってしない、または雑にしている
●ビューティーを使わない
40代になると、アイラインが普通に
かけなくなります。
それは瞼がたるむからです。
描き方には工夫が必要になります。
そして、やってはいけないことは以下の通りです。
【アイライン、マスカラをする時のNG行為3選】
1、ラインを引く時にこれをやると目が小さくなる
2、若見えな目元はまつ毛をきちんとあげるべき。その理由は?
3、マスカラの塗り方を雑にするのがNGな理由
マスカラも何だか面倒だし
ビューラーを使わずサッと済ませてるだけでは、
たるみがあっても魅力的な目元を作る事は不可能です。
40代こそアイライナーやビューラーや
マスカラをきちんとするべき理由があります。
1番年齢の出やすい目元を魅了にしていきましょう
- 書く前の準備:ラインを引く際は鏡を斜めにして描く
- アイラインの引き方①:目尻から目の中央を引き、その後目頭から目の中央を繋げる
- アイライの引き方②:目尻のラインは水平に描く
- マスカラのやり方①:ビューラーでまつ毛をあげる
- マスカラのやり方②:根元につけるときは歯磨きのようにする
- マスカラのつけ方③下まつげもつけボリューム感を出す
- アイライン・マスカラのNG行為①「目が小粒になるから脱出」はラインを引く→まつ毛の根元を濃くする事を意識
- アイライン・マスカラのNG行為②まつ毛を上げることが必要なのは目のデザインの役割
- アイライン・マスカラのNG行為③雑に塗っては目元は魅力的にならない
- まとめ:工夫しながら焦らず描くことに慣れましょう
書く前の準備:ラインを引く際は鏡を斜めにして描く
※写真
瞼のたるみが出てくる年齢になり
今まで書いていたようにアイラインを描くと、ラインがガタガタになり
描きづらくなります。
瞼のたるみでちょうどアイラインが隠れてしまう
視力の低下で細かい部分が見えにくいなどの理由です。
皆さんの頑張って描くと今度はおでこにシワを寄せながら
描いてしまう方も多いはずです。
自宅でお化粧する場合、顔全体が写る鏡も必須なんですが
まつ毛の根元が見えるくらいのスタンド鏡を斜めにして
下から煽られるような角度にすると
ちゃんとまつ毛とまつ毛の隙間が見えます。
おでこにシワもよらず目に余計な力を入れずにかけます。
最後描き終えて全体をみるときは大きな鏡。
スタンド鏡はアイラインやマスカラの根元部分に付ける際に
活用していくようにしましょう。
アイラインの引き方①:目尻から目の中央を引き、その後目頭から目の中央を繋げる
※写真
アイラインが書きにくい方はまずは利き手の反対の手で
軽く瞼を斜め横を意識して引き上げます。
そうするとまつ毛のきわが見えてきます。
その際引き上げることに夢中になるとアイメイク前に眉毛を描いている方は
眉毛を消してしまわないように注意します。
眉下あたりを軽く引き上げるだけ大丈夫です。
※写真
●リキッドライナーがある方は筆先埋めるようにやりましょう。
ほかのペンシルやジェルタイプでもやり方は同じです。
まつ毛のきわをうめるように、目尻から目の中央までを埋めるように
線を引きます。線がガタガタでも大丈夫です。
線がかけない方は 点線のように書いていきましょう。
目頭から目の中央を同じように引いていきます。
点線で書いた方は、描いたあとに
点線の上をアイシャドウの濃い色で点と点をつなげるように上から重ねます。
アイライの引き方②:目尻のラインは水平に描く
※
描き終えたら、最後に鏡を正面にしましょう。
目じりのゴールになる「ライン」を引きます。
場所は目じりから1㎜~2㎜上がった場所がアイラインの最終地点です。
水尻から真横に水平に5㎜引きます。
描きやすいのは繰り出し式の「ジェルもしくはペンシルライナー」がおすすめです。
リキッドはくっきりとした印象にはなりますが、
目じりのラインを描くにあたって太く描いてしまうと修正も難しいです。
初心者の方は特にソフトな印象にもなりますし、
太くなってしまっても修正もしやすいです。
※写真
少し印象的な目元にしたい方も長すぎるラインは不自然なので
5㎜~8㎜の範囲で引くと奇麗な印象になります。
では次はマスカラです
マスカラのやり方①:ビューラーでまつ毛をあげる
※写真
ビューラーをしないもいますが、きちんとまつげが上がるだけで
目元はかなり印象的で、若見え効果は抜群です。
ビューラーは目の形状に合わせて、カーブをしている形状になってます。
まずは目線を下にして、上部のフレームの下を
まつげの生え際に当てます。
カーブがしっかり瞼に沿うように当てて
毛を根元から挟みます。この時ビューラーは瞼から浮かないように
しましょう。
根元の毛をしっかり挟んだら
毛を軽く数回はさみます。ぐっと力を入れなくても
大丈夫です。
根元→真ん中→毛先と細かくはさみながら
数回あげていくときれいに上がります。
この時毛先に行くほどやさしくはさむと
カールもきれいです。
マスカラのやり方②:根元につけるときは歯磨きのようにする
※写真
鏡を斜めにして、まつげの根元が見えやすいように鏡をセットします
マスカラのブラシを出し、容器の端で余計な液をしごきます。
※写真
瞼を持ち上げて、マスカラのブラシを中央の根元におきます。
左右に小刻みに揺らして中央のまつ毛の毛先へスッと上げます。
※写真
次は目頭です。目頭側を根元から塗ります。目頭の端のまつ毛は
ブラシですくい上げるようあてて同じように
左右揺らして毛先へスッと抜きます。
※写真
目尻側も目頭同様のやり方です。マスカラを上方向へと向かいながら付けます。
※写真
まつげが均等になるように、調整します。
ブラシの先端で、まつげが均等になるように調節します。
だまがあれば取り除きます。短い毛はブラシを「縦」にしてすくいあげるように
つけていくとうまくつきます。
根元につける際は、左右にブラシを揺すります。
いつもしてる「歯磨き」の要領で優しく揺すりながら付けて
毛先に向かう際はすくいあげるより「真っすぐ」ブラシを抜くと
上向きのまつ毛になります。
黒目を中心に扇形につけていくと綺麗なまつ毛になります。
マスカラのつけ方③下まつげもつけボリューム感を出す
※写真
下まつげはブラシを横にします。中央部分から小刻みに揺らし
毛先へスッと下げます。
内側外側も同じです。
短いまつげはブラシは「縦」に持ちます。
左右にブラシを動かしてたっぷりめにつけます。
※写真
最後にブラシを盾にして、ブラシの先で根元から毛先まで
1本・1本なぞるように塗っていきます。
長さを出すためです。
まつ毛の長さに関係なく仕上げにすることで
まつ毛にボリュームが出ます。
では、アイラインやマスカラをする際に逆にやってはいけない事を
お伝えします。
きちんとラインを引いているのに目が「小粒」になる・・
ビューラーをしたらなんか派手になりそうだし苦手・・
一応しているけどさっと済ませる・・
該当する方は参考にしていただければと思います。
アイライン・マスカラのNG行為①「目が小粒になるから脱出」はラインを引く→まつ毛の根元を濃くする事を意識
※写真
若い頃のように、無意識に線を描くような意識で描くと
気がついたら二重の幅がなくなります。
アイラインもそうですしアイシャドウの濃い色を二重の幅に
乗せすぎるのは影ができると同じこと。
人間の二重の幅は誰もが限界があります。
アイラインは絵や写真で言う額縁やフレームの役割をします。
写真や絵は紙一枚だけで見るより額縁やフレームにいれると、
より色や絵に立体感が出てきます。
アイラインはその額縁やフレームの役割でまつ毛の根元を濃くするように
描くと毛が密集してるようにみえます。
そうすると瞼がかぶる年齢になっても
きちんと目が大きく見えて綺麗に見えます。
自然に額縁のかわりをしてくれますので
そこを意識しましょう。
小粒ちゃんな目元から、大きく若見えな
目元になります。
アイライン・マスカラのNG行為②まつ毛を上げることが必要なのは目のデザインの役割
※写真
大きくきれいな印象の目元はいくつになっても魅力的です。
目のデザインはまつ毛によって変わります。もちろんアイメイクはほかにも
ありますが、
マスカラのつけるつけない、まつ毛の上り下がりで
かなり目の幅も印象も変わります。
ビューラーは各メーカー特徴があり
目の形状のカーブに合わせて選ぶ事も重要で沢山あります。
有名なところは「資生堂」
出典:資生堂 公式
または「シュウウエムラ」
出典:シュウウエムラ 公式
ビューラーがどうしても苦手。まつ毛をあげても下がる方は
「まつげパーマ」をかけることもぜひおすすめします。
今はアイリストさんも様々な目元の悩みに相談に乗ってくださいます。
しかもまつげパーマをかけると化粧の時短にもなり楽です。
美容液をしっかり使うとさらにまつげにもハリコシがでる
育毛効果のあるタイプなど種類も豊富にあります。
理想のまつ毛の状態は「二重の幅がまつ毛の影になる」ように仕上げる。
そして、扇状にセパレートしていること。
まつ毛の上がっていることで、アイラインやアイシャドーも
ナチュラルな色合いでも十分印象的な目元になるため
きちんとあげて目の高さが出るようにしましょう。
アイライン・マスカラのNG行為③雑に塗っては目元は魅力的にならない
せっかくビューラーで上げても、マスカラを雑につけては
目元はきれいには見えません。
まずは根元がしっかり塗れていないと毛が密集している効果がなく
もったいないです。
そしてつけすぎやマスカラの液が乾燥や劣化で乾いていて
つけるとダマになることもNGです。
マスカラのつけ方は先ほどお伝えしましたが
重ねてつけてひじきのようななったり、繊維が入っているタイプのマスカラは
きちんとブラシをしごいてからつけないと
だまになるため丁寧につけましょう。
扇状のセパレートされた綺麗なまつ毛を目指して
つけていきます。
まとめ:工夫しながら焦らず描くことに慣れましょう
私も43歳ころからアイラインが描けなくなって、
鏡の向きを変えたりしながら現在も描くようになりました。
そして、描くときにとにかく「おでこにしわ」ができるのだけは嫌だったので
顔の筋肉の動きを見ながらリラックスして描いています
ちょうど老眼で細かい部分が本当に見えにくくなると
ラインを描くのも億劫になります。
目元はたるみが一番出やすい場所なので
基本のやり方ですることを練習したり
またまつ毛パーマを利用すると
毛を痛めることなく、楽なのでそういったことを
活用しながら楽しくやってみましょう。
次回は意外と難しい「チーク」
フェイスラインの変化が起こる40代
今まで見たいな入れ方でいいのか
なんとなくつけていたなどあるかと思います。
骨格に合う場所に入れるとお顔が変わります。
詳細は改めてお伝えいたします。