こんにちわ、YUMIです。
今回は今は夏のマストアイテムになった
「クッションファンデーション」
マスクの下でも、汗をかいても「崩れない肌になる」作り方です。
クッションファンデーションは
毛穴の凹凸をカバーしつつ、
ツヤのある明るい肌を演出してくれるファンデーション。
保湿成分が配合されたものも多く、
乾燥が原因の毛穴トラブルに悩む方におすすめです。
その一方で
- カバー力が少ない・モチが悪い・テカる感じがする
- 簡単につけれそうで実は難しくないですか
- パフにしっかりつけないとつけてる気がしない
- パフ跡などがついてきれいにできない
- 毛穴落ちしているように感じるんですけど…
と言う声もよく聞きます。
どんな状況でも崩れないつけ方をするにはどうしたらいいか
簡単な方法をお伝えしていきます。
そもそも
崩れないためにはなにごとも準備!!
「崩れない」ためにこれをやっておくと
大丈夫なことからお伝えします。
その①:○○をしっかりするだけ。どんなファンデーションも長持ち
そもそも化粧崩れの大前提として
「乾燥」していること。または「皮脂」や「汗」が
原因の主な要因です。
毛穴が目立つのも
何をしたらいいかの答えは
しっかり「保湿」することです。これをやること!!
なぜなら
乾燥した肌にファンデーションを塗っても、
肌になじみません。
塗ってすぐはなじんでいるようにみえても、すぐに崩れてしまいます。
これで何度もメイク直しをすることで結果的に厚塗りになり、
夕方鏡を見たらすごく崩れて毛穴が目立つ経験、ありませんか?
肌は水分と油分のバランスで、健やかな肌を保ってます。
保湿が足りないと乾燥はもちろんのこと
水分が足りないと肌は自己再生力がある為、乾燥させないために
「油を出そう!!」として油分で肌を守ろうと頑張ります。
それがテカリや皮脂による化粧崩れを起こすのです。
やり方は難しくありません。
化粧水をつけて肌の状態を確認します。
手のひらにお肌が吸い付くようになったら潤いがしっかり入っているサイン。
きちんと化粧水を丁寧につけるだけでも違ってきますが
さらに毛穴が目立つ場所は
一円玉大の大きさの化粧水をとって
さらに重ね付けします。
小鼻や頬周りは「指の腹」でやさしくそっと触れるくらいの
力でくるくるしながらなじませると
水分が毛穴に入って、毛穴がふっくらし
肌が滑らかに見えますよ。
そのあと美容液・乳液で整えて、表面がべたつかないことを
確認し、スキンケアがお肌になじんだ後にメイクをスタート。
いつもやっているスキンケアだからこそ
改めて意識しながらやるだけで違ってきます。
その②:下地でくすみを取っておくこと
下地をきちんとつけることは
「トラブルのない薄い膜を肌にまとうこと」
凹凸やくすみ・毛穴感は下地をきちんと
つけることでファンデーションの仕上がりが違ってきます。
ファンデーションだけで・・
そのあとのコンシーラーにくすみや赤み
またクマなどのカバーリングを頼り切ると
肌が老け見えし、厚塗りに。
その結果皮脂崩れを招いて、化粧崩れたり
毛穴落ちします。
下地をつけた時点で「素肌そのものが均一」に見えるよう
丁寧に仕上げましょう。
ではここからは
崩れないファンデーションの塗り方です。
メイクべたな人ほど〇〇でプロ仕上がり
崩れないクッションファンデーションのやり方。
それは「ブラシでつける」
特にメイク初心者の方や、苦手な方って
「ブラシって難しそう・・」と思ってませんか?
慣れていない、苦手だからこそ
道具に頼りましょう!!(笑)
ブラシのメリットは
- 薄付き・手早く均一につく
- 仕上がりが軽やかになる
- 毛穴感も厚塗りしなくてもきちんとカバーできる
パフでつける事で難しいと感じること
- 一度にパフにつく量が多すぎて厚塗りになる
- パウダーファンデーションのように滑らせてしまう
- ファンデーションだけでカバーしようとする
パフにはその良さもあるのですが
より肌の質感も自然で化粧崩れの起こさないためには
「薄付き」は欠かせないのです。
でも、カバー力やツヤ感はそのままが
いいですよね。
プロの世界でも使う道具を変えるだけで
仕上がり感が大きく違うブラシの世界。
ではどのようにしたら
簡単に使えるかをお伝えしますね。
塗り方①:厚塗りにならないつけ方のコツ
※写真
使い方:ブラシにファンデーションをつける
ブラシの毛先にファンデーションをつけます。
そのあと顔の広い面から
ブラシを上下左右色々な方向に動かします
頬→額→鼻→口回りにつけます。
(普段目元はコンシーラー使う方はファンデーションは
のせずに使用します9
忘れてはいけないのは「生え際とフェイスライン」
ここも忘れずにブラシを動かしてつけていきましょう。
ブラシの形状が異なる場合
※写真
ブラシの形が違う場合は、
同じようにファンデーションをつけたあと
「ポンポン」と軽くタッピングするようにつけます。
パフもポンポンつけていくのですが
ブラシでつけることで、後も付きにくく
同じように絡家化でツヤ感が出ます。
パフつけた時との仕上がりの違い
※写真
パフは決して悪いわけではないですが
中々うまくつけることが難しいと感じる方は
特におすすめ。
同じつけ方で下地をつけると
よりもっとナチュラルで軽やかな肌にもなる為
1つ持っていない方は購入を検討されるといいと思います。
化粧が崩れるからやっちゃダメなこと3選
パフ以外にも選択枠が増えると
なりたい肌によって使い道具を変える
また、やりやすくなり時短にもなる為
ご自身のメイクの幅も広がります。
そしてクッションファンデーションをつけるにあたり
これをやっったら化粧が崩れる!こと3つだけ言います。
やってはいけないその①:粉もコンシーラーもつけすぎない
再三言っていることは崩れないためには「薄付き」
これは絶対条件です。
特に40代や50代の方は、カバーしたいのはわかるのですが
隠したいために、沢山つけすぎ!!
せっかく下地やファンデーションできれいにしても
たっぷりコンシーラーをファンデーションのようにつけて
その上から崩れないためと言って
沢山粉をのせる・・・
だから崩れるって気が付いてほしい!!
コンシーラーは薄く必要な場所だけ。
お顔の中で一番「しみが濃いところ」をまずはカバーすると
ほかの薄いしみなどは「自然にあるもの」に見えるため
過剰に消そうと思わなくなってきます。
そして「粉をつけると崩れない」これの知識も見直しを。
クッションファンデーションは特に、みずみずしいツヤ感が
特徴です。
そのツヤ感を生かすためには、もし使ったとしても
汗のかきやすい「おでこも生え際」「小鼻などの鼻回り」「頬の毛穴の場所に軽く」
これも薄くにしましょう。
ハイライトゾーン(目のまわり)は
クッションファンデーションとコンシーラーで十分です。
粉の量が少ないほうが
乾燥せず、しわっぽくならないですよ。
ベースメイクは薄い膜を積み重ねる方がきれいに仕上がります。
不安な方はお休みや近所に買い物へ行く際に
ぜひやってみてください。
自分の肌で体感すると、きっと安心すると思います。
やってはいけないその②:パフを引きずるようにつけない
※写真
クッションファンデーションのパフは、変わった質感のものです。
これはファンデーションが水分を含んでいるため
それに適したものとなっています。
付属のパフでつける際に、やってはいけないこと。
パウダーファンデーションのよう「肌の上で滑らせないこと」
滑らすようにつけると「パフの筋目のような跡」が
ムラのようになるから、仕上がりもきれいじゃないし
その筋目を消したくて気が付かずに
同じように滑らすと、
つけたファンデーションが持っていかれます。
パフでつけるときは「ポンポン」と軽く押したたく。
そうすると薄く綺麗についていきます。
やってはいけないその③:パフやブラシにつけすぎないこと
クリームタイプや、リキッドタイプよりも
みずみずしく、すごく付け心地が軽いため
パフやブラシでもたっぷりとつけて肌に乗せる。
これも厚塗りになるためNGですよ!!
※写真このくらい
ブラシもこのくらい(写真載せる)
で一旦お顔を一周してみます。お肌が軽くつやっぽく
なってきてるはず。
そこで・・・もし足りない場所のい重ねるとしても
軽くさっとつける。そのあとコンシーラーありますからね
その程度でOK.
やってはいけないこととしては
とにかくやってしまうと結果「厚塗り」になること
になるんです。
これは年齢関係なく、老け見えにもなり
化粧も崩れる。
1つもいいことはありませんので、ぜひつけるとき
思い出してください。
まとめ:化粧崩れが前提でメイクをしないこと
朝のつけたてのお化粧は綺麗です。
夕方になって、その日1日闘った後は顔もお疲れだし
朝の自分はどこへやら・・・
今回はクッションファンデーションを中心に話しましたが
ファンデーションの質感が変わっても
- 保湿をすることで、水分油分のバランスを整える
- 化粧下地で肌のくすみ凹凸感を滑らかに補正
- パフでもブラシでも厚く塗らない
このことを実践すると、簡単に化粧くずれしない
きれいなベースメイクは仕上がります。
その上で、今まで付属のパフしか使ったことがない方は
ブラシを使ってみることをチャレンジしましょう。
クッションファンデーションでも、何でも使えて楽でいいですよ。
使ってみると難しくない方法です。
化粧が崩れてくるから、きちんと隠さなくっちゃ!!
崩れたらまたつけたらいいし・・
いつものようにスキンケアは時間がないから
パパっとやっちゃえ!と言ってやると
毛穴落ちしたり、今は特にマスクで化粧崩れする方が多いため
なおのこと
新しいチャレンジとして、ぜひやってみて
そして、夕方でも朝のつけたてのメイクが持続するよう
やってみてください!!