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こんにちわ、YUMIです。
今回は「-10歳肌を作るコンシーラー編」です。
【こんな方にお勧めの記事です】
- 目の下のクマに明るい色を
のせてるのに黒い部分が消えなくて困っている - カバーしたらつい厚く重ねる
- コンシーラを使ってもしみが消えない
- カバーしても厚塗り感がない肌にしたい
コンシーラーはカバーするための役割の他に
顔の立体感を作るアイテムです。
ハイライトとして明るい色を使う、ダークカラーで
影を作っていくと顔に凹凸感が出来きます。
またシミなどの気になる部分につけるものとして活用します。
今回の記事の内容です
- 40代の目の下の影は、主にクマではなく「たるみ」によるもの
- 消したい濃さ場所によって適正なコンシーラーの「硬さ」がある
- コンシーラーこそ「薄く」「必要なところ」以外のせない
そして、
コンシーラを使う際やってはいけない事3選!!
- 明るい色をべたっと沢山付けるのはダメ絶対!!
- 全部を消そうとせず、顔の一番濃く気になる部分から攻める!!
- そばかすを全部消そうとしない事!!
コンシラーは立体感を出せると言うアイテムなので
付け方次第で、肌が厚くなることもあり
それがかえって老け見えの原因になる事もあります。
実は下地で肌を均一に「肌が綺麗に見える」ように
薄く丁寧につける事で、
その後ファンデーションをつけて顔全体をみると、
すでに下地とファンデーションと層が重ねってるため
しみもその分、素肌の時よりも濃さが違います。
しっかりとご自身の「全体の仕上がり」を意識しながら
コンシーラーの量が少なく
またカバーしたことを忘れるくらい
軽やかな-10歳肌になるよるよう実践していきましょう。
その①:目の下のクマは「たるみ」
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目の周りは皮膚も薄いこともあり、最もくすみの目立つパーツです。
〇クマの種類〇
目の下の脂肪が膨らんでできる目袋によってできるクマ
ホホがたるんで目の下が窪んで影ができることによる影グマ
血行が悪くなることによってできるクマ
目の下をよく観察すると、陰になっている部分があります。
ここが黒くクマになっているように見えます。
加齢によって肌のハリが無くなることによって目立ってきます。
また眼球を支える眼輪筋。
眼球を支えるためのクッションの代わりをする
目の下の脂肪(眼窩脂肪)が出てこないように支えています。
筋肉の衰えで支えきれなくなり、脂肪が出てくるため
そこに影が出ます。
もともと涙袋(眼窩脂肪)が大きい方は
たるみが生じやすい傾向があります。
ではどのような手順で行うといいかのまとめです。
【目の下はこうすると-10歳肌になる】
- 消したい濃さや場所によってコンシーラーの「硬さ」をチョイス
- 影の色味を濃さに合わせて「赤み・オレンジ味」でまずは補正する
- 色味が補正出来てから「明るい色」を付ける
以上の事を踏まえて、手順を詳しくお伝えしていきます。
その②:しみや影の濃さや場所によってコンシーラーの硬さを変える
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コンシーラーには種類があります。それぞれの特徴です。
この特徴を見て、自分のしみやくすみの状況で最適なものを選びます。
【コンシーラーの種類】
①パレットタイプ
質感は硬めです。2色以上入っているため、
様々な用途に使えます。
目の下は下地やファンデーションと混ぜて柔らかくして、
薄くつけるなどできるのがポイント。
②チップタイプ
持ち運びできる点や、直付け出来る。
液体タイプ。液をしごいてから必要な量のみつけるようにしていく。
商品によっては密着し、速乾性があり頬は良くても
目の下は乾燥するタイプもあるため、しっかり確認し選ぶこと。
③筆タイプ
柔らかな液状タイプ。化粧直しにも使えます。
しみがそんなに濃くない方には、肌色にあったもの、
ハイライト的に使える明るめの色と2本あるととても便利です。
目の下は皮膚も薄いため色々なコンシーラーで対応できます。
頬の濃いしみ(大き目の肝斑等)は
一般的なチップタイプや筆タイプの商品ですと
付けた後比較的乾きの早い商品は肌に密着するのですが
商品によっては液状の柔らかさが違うため
密着が悪く、肌の上でずるずるすることがあります。
そういった濃いしみが気になりきちんとカバーしたい場合は
パレットタイプをお勧めします。
お肌の状態によって、選んでいきましょう。
その③:黒い影は「赤み・オレンジ味」で色補正効果を使う
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皆さんの中にはコンシーラを使う際、
黒い影をなくしたくて明るめのコンシーラを使い
「黒い部分が消えない」経験はないでしょうか?
影を消すにはまず、影の濃さと同じ色味でなじませる
また補正色で「肌色の調整」をすることです。
黒いものは目の影もですが、ほくろやしみも
色が濃いものは時間が経つと
肌の下から色が「透けて」出てきます。
人間には体温がありますし、時間の経過とともに
化粧も崩れてきます。
目の周りは確かにくすみやすいのですが、気になるからと
言って明るめの色を使っても、逆に影を強調させるだけです。
では手順を追っていきましょう。
①まずは「赤みもしくはオレンジ味」のあるのコンシーラーで
影の部分だけつけていく。
目の下は皮膚も薄く繊細な場所。つけるときは
ファンデーションや下地と同じく「薄く層を重ねていくように」
目の下の脂肪の下は「三日月状」になってます。
まずは「直につけずに」ブラシで手の甲で色や硬さを
調整し少しのせていきます。
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かなり濃い方は少量のお使いのファンデーションを混ぜます。
そうすると肌に近い色にオレンジや赤みが足される為
他の部分のファンデーションとなじみやすくなります。
※チップタイプ・筆タイプの方はチップや筆先のコンシーラーを
よくしごいてから少しづつのせていきます。
影の気になる範囲から気持ち1周り広めにつけます。
その④:つけた周りの外側だけトントンとなじませる
コンシーラーは全体にトントンとなじませると
付けたのもが取れてくることもあり
ドンドンと消したはずの色味が出てきます。
この場合はつけた範囲の「外側だけ」なじませるようにぼかします。
この時は使っているコンシーラーブラシの「えの先」
綿棒などでも代用は効きます。
指もいいのですが
本当に外側の「ふちをなじませる」ことが大事なので
指ではないほうがおすすめです。
この後パウダーでプレスするため、真ん中はそのまま。
今は「セメントで土台を作った」状態。パウダーでそこをプレスする
イメージです。
これは目の下だけではなく、頬のしみなども同じようにやっていきます。
そして、忘れがちになる
「目じりのしずく状の赤み」「小鼻」も忘れずに!!
ここは薄く色味が消えるようにつけてトントンなじませます。
つける場所かこちら
※
その⑤:色を調整し後明るくしていく
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影はこの時点でかなりなくなってるので、必要なところに「薄っすら」
明るいコンシーラを薄く重ねます。
濃さがそんなに気にならないけど明るさが欲しい際は
コンシーラーの代わりにピンク系に下地で代用しても
目周りの明るさが出ます。
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リフトアップしたい場合は、下まつ毛の延長線上に
矢印の方向へつけていきます。
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下地をつける際にも、下地の種類によっては肌色の補正をしてくれる
効果がある商品があります。
肌補正後に上からファンデーションを重ねるからこそ
「綺麗な物の上に綺麗な物」がつくので肌が美しく見えます。
冒頭でいきなり「明るい色をべたっとつけない!!」と言ったのは
このためです。
時間が経っても肌色補正の効果で、下から影が透けてきても
最小限でとどまります。
そして、「ゴルゴライン」「ほうれい線」も明るくすることで
ハイライト効果で目立たなくする事が出来ます。
いれる位置はこちら
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注意すべき点をおさらいです
①べたっとつけない
②一番気になる場所からつけると他の部分を
沢山つけたくなることは防げます。
③全部を完璧に消そうとしない事
年齢サインが気になるからこそ「つけた方が消える」という
決めつけから解放されて、‐10歳肌を作りましょう。
まとめ:今の年齢の自分の肌を活かす事が大事
※
しみやくすみ言った年齢肌。昔はこんなんじゃなかった・・
って落ち込んだりしますよね。
多くの方に「どうやったら隠れますか?」
という質問は受けますが
「今の年齢でどうしたらよく見えますか?」
と質問されることは中々ありません。
同じ質問でも、これって認識の違いに大きく差があります。
女性は特にホルモンバランス・生活環境で
肌は色んなサインを私たちへ送っています。
コンシーラーは使うと便利なアイテムですが
隠そうと頑張りすぎると、
下地やファンデーションで薄付きにキレイしたのが、
「隠すこと」を頑張りすぎて
多くつける事で台無しになり、
若見え肌を目指したはずがメイクも古臭くなります。
隠すことに頑張るより
今の年齢で軽やかで素肌そのものが美しく見えるように
メイクしてみることを意識するだけでも
メイクは変わってきます。
次回はベースの仕上げのパウダーですが
パウダーも「化粧くずれしたくない」からと言って
多くつけていて粉っぽい方が実は多いのですです。
ここもしっかり確認し実践すると
トレンドを取り入れた「-10歳肌のベースメイク」が出来るようになります。
ぜひ少しでも取り入れてみてください。