MainMakeとは 理想の自分は「自分で創る」こと
私がご提供するメイクレッスンは
あなたが自分の美しさと向き合いながら
自分の人生をまるごと
愛していくためのステップです。
MainMakeの意味合いとしては
Mainには「主な」とか「1番大事な」「肝心な」
「重要な」「中心の」といった意味があり
自分の心の部分を指します。
そして、Makeはメイクアップの「メイク」
でもありMakeは「創る」といった意味もあります。
自分の大切の心、1番重要な部分を(Main)を
創っていく(Make)という意味合いを込めて
名付けました。
メイクのやり方だけを教えるだけなら
他にもたくさんあるし、今は動画も溢れています。
それでも皆さんの悩みが消えないのは
なぜなのでしょうか?
私もですがアラフィフ女性は
この先も抗えないものと寄り添う必要があります。
それが「老い」というもの。
変化していくということです。
それは見た目だけの問題ではありません。
若いころのように見た目や気力や体力が
落ちるのは避けようがない事実。
その反面、同世代でも輝くように
楽しく生きている方は沢山います。
年齢を重ねるほど、若い人にはない
大人の余裕すら感じ、
人生を謳歌している方もいます。
逆に私たちより若く綺麗でも
表情が暗く、正気を失っている方もいる。
これって見た目だけ磨いても
意味がないことなのではないかと
私は感じ始めました。
大人になるとお金をかければ、
ある程度美しくなれるし、
外見の理想にも近づける。
そんな時代になったのに
お金をかけても「磨かれない部分」
ってあります。
見た目のコンプレックスもちょっとずつ
お金をかければ無くなっていっても
お金をかけても何も変われないこと
って何だろうと・・・
それが【私達の心の奥】にはきっとあるはず。
今現在、ここまで読んで
私は今のままでいい、そう感じるかたは
どうぞそのままでいてください
もしそうではないと感じる方がいるなら、
本来は
「自分は初めから美しくどこまでも自由だった」
そんな自分を少しづつ
取り戻していける未来がある。
そのことに気が付いてほしいのです。
本当の美しさそれは「生き方の美しさ」
私自身、長年ヘアメイクという仕事を通じ
この人は素敵だなと思う共通点。
それは【生き方が美しい】事。
外側だけをいくら取り繕っても
あふれんばかりの美しさって
本当に出てきません。
あなたが日々、何かに傷つたり、
喜びながらどんな道であっても、
納得して、選んで
決められた生き方ならば、
いいのだと私は思います。
でも心の中になにかに対する恐れ、
毎日を楽しめない事。
何かのせいにして
自分の事を後回しにしているとしたら・・
ひょっとするとそれが
皆さんの心の曇りや影として
「表情」に出るのかなと感じました。
私も47歳になりました。
見た目の変化・体調の変化は皆さん
同様に日々感じます。
気持ち的には
年を取った感覚はないけれど、
鏡を見たらちゃんと年齢を重ねている自分がいます。
鏡に映る今の自分の顔はこれまで生きてきて
私が作ったものです。
様々なことで悩み・チャレンジし
そして過ごしてきた結果です。
私は今は裕福ではないですが、
小さなころからの夢を叶えました。
幸せと裕福であることはイコールではなくとも
夢を一つ一つかなえて幸せを感じながら
毎日を生きられる今、
その心が50歳以降の自分を彩ってくれると思うと、
長生きしてもっともっと楽しいことがしたくて
そんな自分に感謝し、楽しみにしています。
シワやシミだってあるけれど・・・
そんなことで
私自身が魅力がなくなるわけではありません。
ただ私も初めから
気持ちのコントロールができず
心に陰のある時間をたくさん経験してきました。
今では自分が愛おしいとそう思えるようになるには
時間がかかりましたが
それがあったからこそ、今につながるのです。
辛く悲しかったことも自分の人生の一部です。
辛い思いをしている自分に一番寄り添わなかった「私」
自分の心が表情を作る・・
私自身が「心の曇りや影」が一番あり
実際に顔がくすみ、心の正気が無くなったのは
自分のことよりも
ほかのことにエネルギーを注ぎ続けた時間でした。
それが両親の介護と、それに付随してお金の為に
働き・時間も無くなったことがきっかけでした。
同じように家族のことで一生懸命生きた母が
10年近く植物状態となり入院しました。
色々なことがあって貯金がなかった親だったので
金銭的な負担を補う必要が出てきました。
他の家族の協力が得られないまま
たまたま通帳を預かった私が、
金銭管理をすることになります。
公共の制度を利用しても予定しなかった
お金が出ていきます。
そして母は植物状態のためいつ何があっても
おかしくない状態が10年続きます。
これも心が休まらなかたことの1つでした。
始めは母の年金と給料で補填していたのが
親の年金の少なさに驚愕し、足りないことに
気が付きます。
お金が間に合わなくなってきて、バイトを始め、
時間も体力も段々なくなっていきます。
本当は当時はまだ元気だった父や
兄や姉に話し合いを持つように
するべきだったのです。
自分の生活をほかのみんなも守りたいなら
私も同じです。
それをみんなの意見を聞くことなく、
思うように行かない現実を嘆くばかり。
協力しないことに感情的になり
「どうせわかってもらえない」
「やってくれない」
そう決めつけました。
家族って人間関係が近い分
感情的になったのがいけないのです。
例え10のうち8割私が負担するにせよ
今よりも少しでも楽ができた。
そして、当時みたいに「私がやらないと」って、
変な正義感を本来は背負う必要はどこにもない。
人って本当に「私ばっかり」って
卑屈になると顔はブスになるし
バイトいって時間はない
お金のためだけに働くから楽しくない
ないことばかりに目を向けるのだけは
やめられず、自己肯定感は下がる一方です。
口から出るのは愚痴ばっかり
魅力の「み」の字もありませんでした。
当時の私に言ってあげたいのは
本当にそれ自分だけが全部やることかい?と…
私の悪いことは
- 人と話さず自分の価値観で決めつけた
- 全部人のせい
- 私しんどい・・かわいそう
長い長いネガティブキャンペーンでした(笑)・・
仕事の帰りには車を運転しながら
半分寝てるような状態で運転するようなことあり
今は何もなかったからよかったのですが
かなり心身ともに限界も来ていました。
辛い自分に寄り添わずに、
ほかのことにエネルギーを注ぎ
ドンドン枯渇していくのです。
私は何とか理由をつけて
自分を納得させようともしました。
それをポジティブだと無理やり言い聞かせて。
「両親のそばにいれるのは小さなころ
以来なんだ。
だから誰よりも親を独り占めしたと思えば
いいんだ。ラッキーだと思えばいい」「生きているうちにたくさん会おう。
誰よりもそばにいよう」
そう言い聞かせた気持に、嘘はなかったのですが
一体何やってるのかなと思うこともあったり
そして、両親に対して「思ってはいけない事」を
たくさん思いました。
なぜなら金銭的な負担からも
時間のなさからも解放されたかったからです。
不思議なことに段々と何も感じなくなりました。
お金も時間もないことが
「日常だ」と認識したからです。
人のことをすることは素晴らしい事。
でも自分が幸せであることが大前提です。
私はこの経験で辛さが募った後に
このままだと自分の人生が生きられないと
仕事をやめ、北海道を離れ、
今の人生を進む決心をします。
「親は大事だけど親の為に生きていないから
皆と同じようにもう自分のことを最優先します」と
家族に宣言したことで少しは楽になりました。
金銭的な状況は両親が亡くなるまで
変わりませんでしたが
言えたことはかなり大きかったんです。
ほかのことで時間を取られながらも
自分のためにした唯一のことが
ヘアメイクの勉強のブラッシュアップに
東京へ行ったこと。
何かあった際にすぐに親のことで動けない状況を
自ら作り、
両親は心配だったけど自分のやることを
優先したことで今があるわけです。
職業柄、見た目はそれなりには
してきましたが
いろんなことで悩みどこかにモヤモヤが
ある時には素敵には見えなかったと思います。
皆さんもご家族様がいて、大切な方がいる。
その方に「愛されているんだよ」って感覚を
無意識のうちに何らかの形で表現し、
相手に感じてほしい行動をしているはず。
大切な人が辛く悲しい時、寄り添ってあげたり
声をかけたりしますよね。
それを自分にしてあげたらいいだけ。
一番つらかった自分に
自分自身が寄り添ってあげなかったことで
本来の自分を取り戻すにも、気持ちの面で
たくさん時間がかかりました。
メイクの仕事も知らない土地で初めから
うまくいったわけではありませんでしたが
それでも自分のこともやりながら
親のこともやってきたことは
今ではいろいろな原動力にもなりました。
今ではそれがきちんと自信になりました。
自分の悪かったこと
その中でも頑張ったこと
すべてを受け入れたからこそです。
傷ついた心の傷が無くなることはないけど、
色々あったけど頑張ったんだって思える今、
気持ちの成長になったと思えています。
メイクを通じ人の人生を変える
私自身がMakeという職業を愛していたからこそ
こうして沢山の人から感謝されて
幸せを経験しています。
私自身も最初は皆さんと同じで
昭和世代は改めてメイクを「習う」
文化もなかった。SNSもなかったですからね。
スタートは同じなんです。
私自身もメイクという職業を通じ
人生が変わりました。
それを自分でレッスンにどう生かすかを
検討した際に、
HPの作り方からSNSまで色んな
わからないことが出てきます。
どうやってやろうか起業する方は
色んな方にまずは話を聞きます。
今のHPの作り方などを
教えていただいた方に会う前に
ある1人のコンサルをしている
女性の話を聞くことになりました
コンテンツも当時は何もわからないため
すべてがすごく魅力的に作られているように
見えてのですが
そのコンテンツの料金は100万を一括で支払うのが
条件でした。
正直そんなお金がないため、お断りするのですが
(お金がなくて本当に良かった・・)
その際にその方が
始めは生活に困った主婦の方が、
どんどん人生が変わるのを目の前で
みていく「過程」は心から幸せを感じる
と言っていたことが印象的だったんです。
100万円がなくとも
メイクを通じて何かできること絶対にある。
その際に決心して今の自分でできる事や
やれる費用で起業し始めます。
色々と考えた末に
見た目を変えるだけならすぐにでもできる。
それって旅行にいくとか飲みに行くとか
息抜きと同じ感覚に感じる。
根本の・・
- 何かを変わりたい
- 新しい自分に会いたい
- 今までの自分とさよならしたい
だから、皆見た目って変える
簡単に言うと髪を切ることも伸びたからだけど
昨日より素敵な自分をすぐに叶えたいから
美容室に行くと嬉しくなる。
皆さんの大切な勇気にこたえるには
何か弱すぎる!!
同じようについこの間までの私同様
家族のこと、人間関係のことなどで悩み
ほかのことにエネルギーを取れて
自分を優先的にしていない人はたくさんいる。
でも一番大切な自分を誰よりも労わってあげないと
自分が無くなってくる。あきらめてくる・・
40代を過ぎると
アレ・・なんか顔変わった・・
あれこれ似合わなくなった・・
段々と変化を受け入れないといけない
いつも通りにやっていたことが
合わなくなってきます。
そうすると「なんかおばさんになったかな」
でも「なにかやるの歳だしめんどくさい」
やらない理由や言い訳なら
10万個くらい言えちゃう。
皆、一度は思い出してほしい。
本当は素敵な大人になりたかった。
小さなころ、10代のころ心をときめかせて
大人の自分はどんな姿を想像していましたか?
いつも輝いていて笑顔の自分を想像する人
健康で元気な事。人それぞれですよね。
今の自分は理想の自分になれていますか?
メイクで見た目変えることは
プロを集めたら一瞬できる。
家に帰っても歳を重ねても、
それが自分でできるようになる。
何より自分は何に幸せを感じ満たされるのか
気が付くことが大事なのです。
日々の変化を・・生活背景や年齢のせいにして
あきらめていませんか
この先もずっと一生共にする自分の為には
理想の自分を自分で創ることが
生き方の美しさもった自分を叶えるのです。
それは祈らなくてもいい、何かに頼ることもない。
自分でできるようになるには
心身ともに自分自身を知ることです。
私はメイクを通じ皆さんの人生を変える
お手伝いをしたい。
もう一度言いますが
MainMakeとは
理想の自分は「自分で創る」のです。
そのために
3つのルールが切り離せないのです。
それをレッスンにしていこうと
MainMakeは生まれたのです。
生き方の美しさを創る「3つのルール」
1言で「魅力的になる」って
何だろうと思うかもしれません。
歳もとっていくし、若返るわけでもないしと
思う方もいるかもしれません。
どうしたら自分の本来の
「生き方の美しさ」が顔を出すのか、
冒頭でも申したようにそれには
3つの理由があります。
それを1つ1つお伝えしていきます。
ポジティブになれば表情が変わる
先日、ある方の動画を見て雷が落ちるような
衝撃を受けました。
その理由は私にも「固定概念がまだまだあった」
自分のネガティブな部分を突き付けられた
気がしたのです。
最近何でも特性などを分析しますよね
- イエベ・ブルべ
- LGBTQ
- HSPなど
自分の特性を知って前向きに
役立てる方もいえば
「こうであるべき」「こうじゃなきゃ」
という固定概念に
がんじがらめになることもあります。
今回見た動画は「日本財団」でご紹介していた
ロリータファッションの代名詞的存在の
「青木美沙子」さん。40歳です。
普段は看護師をしながら、日本ロリータ協会会長も務めている。
ロリータファッションを世界に広める活動をし
大変かわいらしく上品な方です。
日本発祥のロリータファッションは中国でも人気で
青木さんは先生と呼ばれています。
ロリータ歴23年。
このインタビューで青木さんは
- 日本人は年齢でカテゴライズする
- 私は「ロリババア」と言われている
- 私の後ろには沢山のロリータちゃんがいる。
ご自身が外からどう見られているか
よくわかっていらっしゃいます。
その上で、なにより目の覚めるような金言が
「私はこのファッションが一番心地がいい」
とお話しされていて
雷に打たれたような心境になりました。
なぜなら私の中にも、
もういい年齢じゃんと
思っていた節があると気が付いたんです。
この方は人からの評価、
年齢的な偏見それも踏まえて、
「自分が一番かわいいものを身に着けたい」
「一番心地よく自分らしく幸せでいられること」
という信念があります。
「生き方の美しさ」がそこにはあるのです。
私も感じました。
大人だからこうした方がいいとか
そういう基準でものを見るって
決してポジティブじゃない。
そして、以前一緒に働いていた同僚が
現在52歳の方がいて
若い人が着る服を着たりミニスカートをはいたり・・
「もう大人っぽい恰好しなよ」って
私言ってた!ことを思い出したのです。
大変失礼な事言っていたかもって・・
でもその方は、
今でもとにかく自分の好きを貫いている。
今は大島紬をきて
お出かけするようなになってますが
ミニスカートだって、ピンクのお洋服だって
ウキウキで着ている。
自分の好きなもの・心地いいものを
どんな年齢になっても楽しむって
最高にポジティブ。
そういう方って
やっぱり明るいし楽しそうなんです。
何か意気込んで、
本を読んでとかポジティブにならなちゃ!!
じゃなくて
着るものでもいいし、何か習い事でもいい。
近くのカフェでのんびりする時間でもいい。
ポジティブになるって難しいことじゃない。
意外と足元にあったり
当たり前のようにやっていることが
自分を笑顔にする要因の1つだったりします。
それに改めて気が付きました。
あなたを笑顔にしたり、
ほっとした優しい気持ちにしてくれるもの
改めて確認してみてください。
それに触れているときは、あなたをとても
素敵な表情にする時間だったりしますよ。
正解が分かれば表情が変わる
アラフィフ世代は、沢山の経験を
してきたからこそ
人生においての悩みって「数珠つながり」
で悩みはやってきます。
これは見た目の悩みでも感じませんか?
- 一気に気がついたら体重が増えた
- シミやしわがあり、ハリもなくなった
- 白髪も気になる。
悩みっていっぱいあるんですが
一遍に消しゴムで消したみたく
なかった事にはならないんです。
それは、今までの生き方で作ってきたから。
1度にフルメイクを覚える・・
化粧品も変えるとなると・・
嫌になりますよね。
苦手だからそモチベーションだけでは
続かないことってあります。
メイクはやりたいけど
できるかなむずかしいかなと
思いながら動画を見たり、
やってみようとチャレンジして
上手くいかなかった人、
手を挙げて!!(笑)
これメイクだけの話ではなくとも、
苦手な事とか新しく始める事
もそうですね。
「やる気になったけどそれだけでは
続かないし出来ない」
「新しい事はすぐには結果は出ない」
これは性格でも、下手だからでも
モチベーションが足りないでもないんです。
私の経験談をお話ししますね。
私はいまだに料理を作る言う行為は嫌いですが
作る楽しさを知りました。
今は台所に立つのは
気分転換にまでなりました。
なぜかというと、 家にいるようになり
コロナ禍で、見様見真似で動画を見ながら
つくったYouTubeでみるレシピ。
「リュウジのバズレシピ」
「コウケンテツさん」の動画。
材料や家にある調味料で 同じように作ったら
「美味しいし、私でも出来るじゃん!」
この完璧にではなくともその通りに作ったら
私にもできた!と言った
小さな成功体験から、
さらにまた 作るようになったんです。
勿論、時々失敗もします
「やればちゃんと作れて、楽しい!」
嫌いだった料理が楽しくなったんです。
私は物覚えて成長したい欲求の塊です。
そのうちに、作る事が出来たことで喜びや
美味しい物を食べてお腹を満たし、
今度はさらに美味しくつくりたい!と
願望が出てきます。
それが私自身の心の欲を満たすから。
好き嫌い、やる気のあるなしではなく
ちゃんと正解通りに作ったらできた!
私自身の心にインプットされたんです。
だから作れるんです。
そこにやってやるぞー!って
モチベーションと言う感情はないんです。
それからInstagramでも探すようになり
今では献立は全てInstagramや
YouTubeからのレシピになりました。
メイクはやってみたいけど
難しいかも、苦手意識があるかもって
思う方の気持ち、よくわかります。
もし、苦手だったメイクが出来るように
なってきた自分を想像して欲しいのです。
始めは化粧のやり方から覚えて
出来るようなった。
正解がわかると少しずつ楽しみができ、
新しい自分に似合う髪型や服を
変えたくなります。
あなたがすることは
モチベーションを上げるより
メイクして変わった自分で・・・
- 楽しい気持ちになりたい
- ウキウキしたい。
- 好きな服を着て出かけたい
- 髪型もイメチェンしたい
- 誰かに褒めてもらいたい
出来るようになったらやりたいこと
ウキウキする事、
幸せな気持ちになることをだけを
想像すればよいのです。
女性の不思議な所は
なんだか楽しいし、嬉しいなって
感じると
誰が何と言おうと、勝手に
「やる気スイッチ」が入る生き物です。
頑張らなくっちゃ!ではなく
やりたいことが叶った時
どんな気持ちになるかだけを
想像してワクワクをするだけです。
これはメイクだけではなく
他の事でも役に立てるはずです。
正解がわかると楽しいんです。
だから勝手に続けられます。
何が何でも頑張るって
気負いしなくて大丈夫。
やる前から、どうせ出来ない難しい
と感じる方は
昨日の私より、少しでも出来たで
いいんです!
自分でも気が付かないくらい
前へ進めるし、
続けられた自分に有難うと
言ってあげれると思います。
- 出来ないことより出来ることを少しづつやる。
- 全部を完璧よりも一回一回を完了する事を積み重ね。
- 何より楽しい気持ちでいる事。
この3つだけでちゃんと継続出来るし、
そのことで自信もつくし、
何より自分に感謝できます。
変化を受け入れると自信になる
私たちは
老いという変化から逃れる事は出来ません
見た目だけではありません。見た目以上に
- 視力が悪くなる
- 体力がなくなる
- 体調が安定しない
それを受け入れられないと始めは
ガッカリしたりやる気が起きなくて、
私はダメになったのかなぁと・・・
私自身アクティブに動きたいからこそ
かなり落ち込んだ経験があります。
私の周りにはたくさんの年代の方がいて
若い方の中で、
色んな話を聞く機会があります。
いつも朝活と言ってタイピングを練習をしたり
何か役に立つことをシェアする仲間がいて
自分の娘や息子でもおかしくない
年齢の方もいます。
皆が沢山の熱量を持って作業している。
皆と比べて
私は亀さんどころかアリさんより行動が
遅いのかなとも感じることもありました。
そこで、思い出したのが
24年ぶりに美容師国家試験の勉強を
したときのことです。
時はコロナ真っ只中で、外出自粛でした。
初めてのオンライン授業。
ずっと保留にしていた美容師免許取得の
勉強をし始めます。
しかも24年前に試験課題で出てたら
本気で嫌だった課題が
よりによって今回の試験の課題。
出来るか不安でした。
そして、在宅ワークを当時していたため
仕事が終わったら
当然「眠たい」・・・
しかも夜は
毛流れが見えないくらい目が見えない(笑)・・
練習に座学。全部を欲張っていたら
何も出来ないんです。
そこで、夜早く寝て朝1時間練習。
座学もプリント1枚だけをやると
「やる事」と「やらない事」を
決めたんです。
体力がなくなり、非効率にならないためにです。
毎日積み重ねていくと、ちゃんと
少しずつ出来てきます。
沢山やるのはやすみだけ
もう一つ決めたのは「完璧主義を捨てる」
試験の合格ラインの点数がとれたらいいんです。
だから完璧にやらない。
そうしていく事で、状況や体調が変化しても
出来る事、やらない事を決めたら
変化にも対応出来るんです。
コツコツやる事で、他の誰かと比較することもなく
「私は自分の出来る事を1つ1つやって
力になっている」と
毎日の1時間が自信になるんです。
試験の時は
いつもやっている以上の力は出ません。
だからこそ練習って大事。
実技試験が終わるまでは実技試験に7割
終わってから座学をひたすらにやる
これもやる事やらない事の決め事。
年齢を重ねてからこうして
新しくやる事を続けると色んな自分に出会います。
若い人と比べて落ち込む自分
体力のなさに嘆く自分
今の自分の変えようがない現実なんです。
だからこそ、やれることを全力でやれば
いいんです。
私は体力が落ち感謝してます。
なぜなら体力が有り余ると、
無理にスケジュールをつめるんです。
無理と無茶はもう両親の介護の時期に
沢山しました。それで終わったんです。
今はもう気持ち的にやりたくても
疲れることはやらない。
楽しいと感じて
出来ることが優先的になりました。
それから、年齢を重ねるのも
案外悪くないなぁと。
昔、アルバイトしていた時40代の方に
「20代で落ち込むなんて大したことないよ。
40になったらね、開き直れるから安心して悩め」
言われたことも腑に落ちました。
スケジュールに無理がなく
ゆっくりする時間を意図的に作る
始めは休む勇気を持たないと
出来なかったことも
今は休む事こそパフォーマンスや
気持ちを穏やかに過ごせることを知った。
この先も変化していくたびに
自分と出来る事、やらないことを
ミーティングしていきます。
自信を持って歳を重ねるって
悪くないし案外楽しいわよ!
そうカッコよく言える自分になります。
私も皆さんも
良くも悪くも40代・50代になり
色んな経験をしてきました。
決して嬉しいことばかりではないし
思い通りに行かない事もあったと思います。
それが影や曇りとなっても
「人間味のある魅力的な自分」を
形成していることにも気が付いてほしいのです。
あなたが本当に美しくなる瞬間は
どんなときか・・
あなたがあなた自身を心から認められたとき、
変化し続ける自分の
ダメなところすらも、笑って愛せたときです。
心の曇りや影をそのままに
40・50代で老ける事も
この先60代になっても、
はつらつと若くもいられるのです。
いつも笑顔で楽しく生きている。
穏やかにのんびりと過ごしている。
とにかく健康でご飯も美味しい。
地味な服じゃなく華やかな服を着て、
颯爽と歩く未来って想像するだけで
歳を重ねる事が楽しみになります。
変化していく自分は「魅力のかたまり」なんです。
気が付いていないのは
あなただけかもしれませんよ。
メイクを通して目指すゴール
ちょうど、私たちの年代は
更年期などもむかえ、何もかもが面倒になったり、
やる気が起こらなかったり・・・。
そのことも併せて、年齢による変化って
すぐには素直に受け止められません。
その為には自分の「外見」は
勿論愛することも大切だし、
それ以上に「内面」を愛せたら本当の意味で
自分を大好きになれる。
そんなあなたの周りには
あなたを本当に愛してくれる人が
沢山集まってきます。
生きていれば、
きれいごとばかりではない。
もちろん自分に反省したり、
物事にモヤモヤすることもあります。
でも気持ちも体もある程度
コントロールできるようになり、
アップダウンも含めて楽しめるようになる。
そのためには やっぱり
自分を大切にすることが大前提。
ここまで積み累ねてきた
自分を褒めたいと思えるようになること。
あがくことは、
決してかっこ悪いことではありません。
過去も受け入れられるようになった、
今の自分に満足して幸せを感じていれば、
過去を許容でき、自分のすべてを肯定できる。
その時に改めて、
じゃ、幸せって何だろうと新しいあなたに
聞いてみてください。
それは、家があって、仕事があって、
食べたいものがあって、好きな人がいて。
今その瞬間をしっかり噛み締めると
大切なものが見えてくるはずです。
MainMakeは「フィットネスクラブ」と同じ。
入会しただけでは何も変わりません。
コツコツと取り組んだ方にだけ、
ダイエットと同じで
ちゃんと自分自身から「答えと成果」を貰えます。
一生を共にする自分の為に、
目指す理想の私になるためのゴールは
この3つ。
- 自分の自身(外見)を変えて自信をつける
- 自分の自心(内面)を変えて自信をつける
- 自分に自信を持つには「変化を受け入れる事」で自分を満たすこと。
年齢を重ねることをプラスに考えていきたいし、
妥協はするけれど、諦めない。
60日が終わった後
今までのあがき続けた人生を振り返ってみたら、
「私、頑張ったな」
と、達成感のようなものを得られるはずです。
人生に正解はありません。
いい青春だったと終えるその日まで
どこまで行っても、自分の人生は自分のもの
なのですから。
勇気あるあなたの決心で
メイクを通じ、人生を「リメイク」して
本来の魅力にあふれた自分と
人生を創っていきましょう。