こんにちは!YUMIです。
肌悩みをカバーするコンシーラー。
目の下のクマ・頬のシミ。カバーリングだけではなく
肌の凹凸を作って立体感を出す役割もあります。
今回はシミは勿論、クマなどの肌悩みをカバーリング出来る
コンシーラー7選を紹介。
その前に!自分に合ったものを使うには
どんなことに注意して選べばよいかを
確認しましょう。
選び方は「濃さ」と「範囲」
自分の悩みに合ったコンシーラーは
気になる部分の「濃さ」と「範囲」によって選びます。
シミの種類によって色や大きさ、広がり方は違うため、
コンシーラー1本でカバーしようとすると
厚ぼったくなったり、きれいに隠せないこともあります。
シミの形や範囲、色によってコンシーラーを
使い分けたほうが、きれいにカバーできます。
そのため、シミに合わせたコンシーラー選びは大切。
そこでシミの濃さ・シミの大きさ別に、
それぞれに合ったコンシーラーの選び方を説明します。
シミの濃さ
濃いシミには、肌のトーンより「暗めのコンシーラー」
を選ぶようにしましょう。
色味はベージュやオークル系がおすすめ。
明るい色を選んでしまうと
コンシーラーで隠しきれなかったり、
塗った部分が明るく浮いてしまったりします。
質感はペンシルタイプやスティック・パレットタイプなど、
硬めのテクスチャーのものがおすすめです。
硬めのテクスチャーで伸びがない分、
重点的にシミを隠すことができます。
肌に密着するので、カバー力が期待でき、
濃いシミも隠しやすいからです。
薄いシミには「肌のトーンに合った」
コンシーラーがおすすめです。
薄いシミを隠したいときは、
ペンシルタイプが使いやすいでしょう。
ほくろやくすみ、そばかすなども隠しやすいです。
シミの範囲
ぽつぽつと散らばったシミ・そばかすをピンポイントで消したい場合、
ペンシルタイプやスティックタイプを選ぶとよいです。
筆などが付属でついてくるパレットタイプもおすすめ。
薄く広がったシミやそばかすのカバーには、
クリームタイプやリキッドタイプのような伸びの良いコンシーラー。
指で伸ばす以外に、ブラシやスポンジを使うと
きれいにカバーできます。
まとめるとこのような感じです。
悩み | タイプ | 色味 | |
くま | 青くま | リキッドコンシーラー クリームコンシーラー パレットコンシーラー |
オレンジ系 |
黒くま | ベージュ・オークル系 | ||
茶くま | イエロー系 | ||
シミ | ペンシルコンシーラー スティックコンシーラー パレットタイプ |
ベージュ・オークル系 (自分の肌トーンより暗め) |
|
毛穴 | リキッドコンシーラー | 自分の肌のトーン |
参照資料:モノレコ
ではここからは悩みに沿って
おすすめを紹介していきます。
クマもシミも両方濃いめの方向け
シミや目の下のクマが濃いめ。
たるみによってできた影による「黒くま」
頬に肝斑や濃いめのシミがある・・
気になる事が沢山ある方には
気になる部分ごとに色味やつける量も調整でき、
何より「保湿と密着力」が優れていることが条件です。
パレットの良い点は単色でもブレンドしても使えて、
ハイライトやシャドウベースにもなること。
特にオレンジはシミの下地になります。
明るすぎず、黄みがかっていないオレンジベージュで解決。
イエローは肌の鬱血である青色の補色でクマが消えます
。今のコンシーラーは体温で馴染むので、
ある程度の硬さがあるものを選んでも大丈夫。
保湿力を備えている製品も多く目周りなどにも最適です。
目視だけでなく腕の内側で色みを確認してから購入をおすすめ。
おすすめ①:コスメデコルテ/トーンパーフェクティング パレット
各 4,950円(税込)容量:5g 全3色
出典:楽天市場
「ベストコスメ」受賞歴がある実力派コンシーラ。
肌色に合わせて3色選べます。
1つのパレットで「クマ・くすみ・シミ・赤み」をカバーし
ハイライトまで入っている万能コンシーラー。
なじみも保湿力も心配なし!!
コンシーラーだけどナチュラルで透明感が叶うアイテムです。
おすすめ②:イプサ/クリエイティブコンシーラーe
出典:IPSA 1種 4.5g
税込3,850円 (本体3,500円) SPF25 PA+++
各美容雑誌のベストコスメ受賞歴がある商品。
肌の色に合わせて3色をブレンドできる設計。
色ムラ部分に赤みをプラスした色で、
周りの肌の色と同化。
光の効果で肌になじみ、透明感のある仕上がり。
テクスチャーの柔らかさ・カバー力。
色んな場所に使えて、「隠したことさえ忘れる」仕上がりに。
実際に私も使用歴がありますが、肌にすぐ馴染み
お肌その物が綺麗に。
あらゆる肌悩みカバー出来るアイテムです。
おすすめ③:セザンヌ/パレットコンシーラー
出典:セザンヌ ¥748(税込)
肌色や悩みに合わせて色を混ぜることが出来ます。
自分の肌色に合う色が作れるため、高密着、高カバータイプ。
左から、くすみ、くま、シミをカバーするのに向いているカラー。
コスパがいい事や、カバーしたい場所に合わせて
使用できるアイテム。
付属のブラシで、広範囲には大きめのブラシ。
小鼻のわきや目・口角のキワなど、細かい部分には小さめのブラシ。
初心者にも簡単に使用できます。
くすみが比較的薄めで、シミの範囲も小さ目な方向け
目の下のクマ感やくすみ感が薄めで
頬のシミも広範囲ではなく、ポイントであるに
チップタイプやスティックタイプがおすすめ。
狙った場所にすぐ使用したり、質感が柔らかいため、
化粧直しにも使え持ち運びにもちょうどいい大きさです。
おすすめ④:NARS/ラディアントクリーミーコンシーラー
出典:Amazon 全8色 4180円
ひと塗りでなめらかに伸びて肌なじみがよく
ヨレにい。重ねづけしてカバレッジのレベルを調整することが可能。
ファンデーションともマッチしやすく、
カバー力の高さもありながら、自然になじみ、
輝きのある肌に仕上げます。
色味のバリエーションが豊富なため
小鼻の赤み・クマにも対応可能。
厚ぼったくならず、肌なじみのいいアイテムで
リピーターが多いのも納得。
ベストコスメアワードの殿堂入り商品。
おすすめ⑤:TheSeam/CPチップコンシーラー
出典:The Seam 全3色 858円
大人気商品のTheseamのコンシーラー。
私の個人的使用感ですが、乾燥肌の為「乾く」印象。
またシミは完全には隠れない。また肌色が色黒なため
もう少しカラーバリエーションが欲しい。
でもこの「速乾性」と「高密着」はピカイチ!!
乾燥が気になる方は目の下には使わないほうがいいかなといった
印象で、薄めのシミや・小鼻の赤み、混合肌や脂性肌の方は
速乾性があっていいと感じます。
濃いシミの方は一旦色味を消して、肌色を合わせるため
使用するにはすごくいいと思います。(ちょっとテクニック要りますね)
おすすめ⑥:TIRTIR/MASK FIT ALL-COVER DUALCONCEALER
出典:Amazon
SPF30 ++/全2色 1789円
TIRTIRと言えばバズりにバズった「クッションファンデーション」
韓国コスメブランドです。
クッションファンデーションだけではなく
コンシーラーも大人気。
リップスティック型で、細かい所を
ピンポイントでしっかり狙えます。
口角や眉毛のハイライトなどにも使用しやすい!
最大の特徴は「スティックとリキッドの2in1」
細かいとろろはスティック・広い範囲はリキッド等
使いたい場所によって使い分けできるのが最大の魅力。
クマに悩む方の救世主
目の下のクマが部分的に気になる方や、かなり広範囲で
目の周りにくすみ感がある。
そのおかげで本来は色白なのに、ファンデーションの色味があってなく
肌色そのものが悪くなっている方もいます。
そんな時は目元のカバーはファンデーションではなく
「色味でくすみやクマを消す」
赤みやオレンジなど血色間の色味を足すと
目の周りが透明感が出てきます。
おすすめ⑦:ケセランパセラン/アンダーアイブライトナー
出典:ケセランパセラン 3300円
目の下に特化したアイテムは他にもあるのですが
やはり
私も長年愛用し、メイクボックスに入っていて
現場でも使っている商品なのでおすすめです。
硬さもちょうどよく、使いやすい。
厚みが出ないところも気に入ってます。
血色感を与えるオレンジの「血色カラー」と、
透明感をもたらすイエローの「スキンカラー」。
クマやくすみをカバーHします。
肌にぴたっと密着する高保湿オイルベースを採用。
日中のヨレと乾燥を防ぎます。
練状クリームタイプで、明るく透明感のある目もとになります。
コンシーラーが浮く・しっくりこない時、確認する3つの事
せっかく使っているコンシーラー。そもそものコンシーラー
の役割は「肌の立体感」を出す役割をします。
明るさを足すと目の錯覚でへこみのある場所は出て見える。
暗い場所は影が出来る。
隠したいからと言ってファンデーションのように塗り広げると
とんでもないことになります。
ここでは何かしっくりこないときに確認する
3つの事をお伝えします。
その①肌色に合っていない
そもそも肌の色に合っていないため塗ったところが白い。
もしくは黒く浮いてしまっている状態なら、
コンシーラーの色を変えてみる。
またシミの濃さによっても、一旦はシミの濃さで
消してから、自分の肌色に合った色を薄くなじませることで
解消していきます。
その②乾燥している
速乾性のあるコンシーラーはよくあります。
乾きが早いけど、塗った場所が肌質によっては乾燥する場合
保湿効果もあって高密着のリキッドやクリームタイプを
選びましょう。
その③とにかく厚塗りはNG!
ベースメイクはとにかく「厚塗りNG!!」
隠したいメイクではなく、肌そのものが綺麗に見える事が
本当に大事。
下地やファンデーションもですが「薄く塗り重ねる」事が
結果的にはナチュラルにきれいに仕上がり
時間が経っても崩れません。
特に色白の方はそばかすやシミがある。
また肌色問わず範囲が大きいシミがあると
気になる気持ちはわかります。
そんな時は顔の中で「一番濃い大き目のシミ」を
いの一番にカバーします。
そうすると点在しているシミがあっても
不思議と目がいかなくなります。
一旦濃さや大きいシミをカバーし
最終的にメイクが出来上がった時
バランスを見て調整するくらいが
厚塗り防止の方法の1つです。
まとめ:自分の肌色・悩みに合ったもので透明感のある肌に
「隠そう、隠そう」と心理的にすると、何故か本当に
厚く塗りがちになるアイテムですが、
自分の肌を見て、肌色や悩みに合ったものを選ぶと
とても便利なアイテムです。
シミくすみなどのカバー範囲が広い方は
パレットが1つあるとそれで顔全部がカバーできます。
沢山の方のヘアメイクをしている私たちは使用しても
コンシーラーってそんなに減らないので
コスパがいいアイテムです。
お顔の曇りをとって、透明感のある肌にしていきましょう。
・・・と、そうはいっても
「ちょっと!カバーの仕方とか難しいの!!」
そんな方の為に次回は
「コンシーラーのカバーの方法」の記事にします。
厚くならずに上手に隠したい。
チークゾーンにシミがあって、チークをつけると
シミが浮いてくる。
クマが隠れない。
色んな悩みに合った方法をお伝えします。