美容

40代の髪の3大悩み【うねり・白髪・パサつき】艶髪にならない原因と改善法

こんにちは、YUMIです。

40代の性別問わずに多い3大悩み
「髪の毛のうねり・白髪・髪の毛パサつき」
についてお話していきます。

【3大悩みの共通原因は】

  1. 加齢による水分量の低下
  2. 潤い不足で頭皮がたるみが生じ
    毛穴の形状が変わる。
    たるみが生じた毛穴からうねりのある髪が生える
  3. 頭皮の血行不良によって
    頭皮が硬くなる
  4. 新陳代謝の低下
  5. 加齢によるホルモンバランスの低下

 

髪の毛に気を使っている方は、男女問わ
魅力的に見えます。

今回焦点を当てた髪の毛の3大悩み

年齢ならではの理由があり、原因を知った
うえで髪もエイジングケアしていきます。

40代ともなると急に髪の毛ならずとも、
変化の起こりやすい年齢です。

3大悩みの【共通の原因】があるからこそ
、艶やかな美しい艶髪にならないのです。

では具体的に紹介してまいります。

その①:髪のうねりの原因は?

  1. 髪のうねりの原因は「肌と同じように水分量は加齢とともに減る」また水分量が減る事で、
    パサつきの原因にもなってます。
  2. 頭皮のたるみにより毛穴の形状が変化した事での原因によるもの

年々髪質にうねりが出始めると、
ヘアスタイルが

「決まらない・髪がまとまらない・湿気があると広がる」
といったことが起こります。

大変ストレスです・・

冒頭で申したように髪のうねりの原因は

「肌と同じように水分量は加齢とともに減る」からです。

人間の体内は約70%が水分で出来ています。

これはあくまで平均値で年齢と共に
変わっていきます。

赤ちゃんは90%に対し、50代は50%まで減少します。
40代となると体内の水分量の減り始め

髪にまで水分が行き届かない現象が起こります。

他にも体内の水分量が減る事で起こる事は
体の肌の乾燥。

かかとや足のすねが冬に乾燥しませんか?

また体内の影響としては便秘が起こりやすい。

唾液が出にくくなりのどの渇きを感じる

などがあります。

体内の水分量の減少に伴い、
髪もパサつきます。

そして、人間の皮膚は一枚の皮の様なものです。
鏡を見る事で顔のたるみには

気が付きますが、顔にたるみが出てる
ということは、

頭皮もすでにたるみがあるという事です。

頭皮がたるんでくると、毛穴も一緒に下へ
引っ張られる感じで歪みが出ます。

つまり歪んだ毛穴からは、歪んだ毛が

生えてくるのでクセのあるうねった

髪が生えてきます。

髪のうねりの改善方法

髪の毛のうねりの原因の解決法は
オイルで頭皮をマッサージする事です

原因は「水分低下といびつな毛穴」

油分を補えば逃げていく水分も
閉じ込めておく事が出来きます。

皮脂に近い成分のオイルを使って
頭皮マッサージをしましょう。

シャンプー前にオイルを使って
優しくマッサージをして、

後は普通にいつものようにシャンプーすれば
大丈夫。

オイルを使ったマッサージは
髪の潤いを守るだけでなく継続することで

頭皮を柔らかく導いてくれます。

硬くなってしまった頭皮を
ほぐしてあげることで、

ゆがんだ毛穴を改善していくこともでき
髪のうねりを防ぐことにつながります。

その②:白髪の原因は?

人間の皮膚にはメラニン色素が存在し、

メラニン色素は加齢や遺伝により色素細胞の

機能が低下します。

メラニン色素が作られなくなると、

髪の毛に色をつけることができず
白髪が生えてきます。

他にも喫煙や睡眠不足、過度なダイエットも、
色素細胞にダメージを与える可能性が高く、

また色素細胞はストレスがかかると
正常な働きができなくなるほか、

頭皮の血行不良が起こると
毛髪にも影響が出てきます。

白髪の改善とあえて白髪を活かすという選択

白髪の原因となる血行不良や代謝の低下は、

原因を取り除く事で改善する事が出来ます。

加齢による白髪も改善することは難しい
にしても、予防する事は出来ます。

ポイントは3つです。
髪の毛のうねり問題の解決法でお話した
「頭皮マッサージ」

オイルを使って行うマッサージは、

硬くなった頭皮を柔らかくする効果が
あります。

頭皮が柔らかくなることで、血行促進と
新陳代謝を促します。

生活習慣を少しづつ見直す

喫煙や睡眠不足、過度なダイエットは
健康も害します。白髪だけではなく自身の体の為にも、

少しづつの見直しをします。

いつもより30分早く寝る。食べない
ダイエットを止めて食べるものを見直す。

YouTubeを見ながら宅トレをして体を動かす。

すぐに出来る事は沢山あります。1つづつでも
見直しましょう。

ストレスをためない

社会生活をするうえで、ストレスレスは
難しいと感じる方もいます。

またコロナ禍で外出も極力しないことに
慣れた方もいるかと思いますが、

月に1度ホテルでランチすることや、
家のお風呂ではなく

スパなどへ行って大きなお風呂やサウナで
ゆっくり汗を流す。

好きな映画を見たり、本を読む。気持ちの
充足やリラックスの仕方は

考えると身近に沢山あります。

気分転換をしてメリハリのある

生活をすることで、

ストレス軽減しながら過ごすことも大切です。

やる事は一見地味ですが、小さなことを
少しづつ継続することが改善の第一歩です。

また今では白髪を隠す事より「あるのも」
として活かすカラーリングも出来ます。

昔のような白髪染めではないため、
お洒落に見えるメリットがある事。

また白髪染めだと時間の経過とともに、
出てきた白髪が目につきますが、

白髪を活かしたカラーリングにすると、
生えてきても気にならなくなります。

明るく全体をハイトーンにする、

また職業柄
中々明るく出来ないしと諦めなくても

スタイリストの方に相談し、

派手ではない感じでハイライトを入れても
素敵になります。

改善するためにケアをする、
または白髪はあるしまた生えてくるため活かす

という方法もあります。

自分にとってベストな選択で行くことが
大切です。

その③:髪の毛のパサつきの原因

冬の時期は特に感じる「髪のパサつき」

40代のパサつきの原因は

①女性ホルモンの低下
→髪の毛にとって女性ホルモンは、

髪の発育を維持・促進させる大切な
働きがあります。

40代では女性ホルモンの分泌が
低下していきます。

心身のバランスが崩れ、
血行不良が起き、

髪の毛に栄養が行き渡らなくなります。

②シャンプーのやり方
→頭皮をよく濡らさないことは
髪のダメージにつながります。

シャンプー剤をつける前に、しっかり
頭皮を洗い髪の毛を濡らしてから

シャンプーをつけて洗う事。

きちんと濡らしていない状態では
頭皮の汚れは落としきれません。

そして汚れが残ったままだと、
頭皮環境が悪く、

髪の毛に十分な栄養が行き渡りません。

③自然乾燥
→一見よさそうな自然乾燥。
しかし、自然乾燥で乾かすと

表面のキューティクルが立ち上がった
まま乾き艶がなく、

ダメージにも弱い状態になります。

自然乾燥の日々を繰り返すと、

毛がダメージで乾燥していき、
絡まりやすくなり、枝毛の原因にもなります。

正しいケアで、すぐに改善できる方法を
紹介していきます。

髪のパサつきの改善方法

髪の毛はケラチンという、
アミノ酸とタンパク質を中心に出来ています。

髪の毛は血液循環で
一番最後に栄養素がまわってくる部位です。

そこで大切な事をお伝えしていきます。

食生活から栄養を摂取する

→良質なたんぱく質を積極的に食べる事です。

筋肉や髪・皮膚のもととなる。牛肉・豚肉・
魚・卵・乳製品などが代表的な物です。

また大豆イソフラボンは女性ホルモンである「エストロゲン」

と似た働きで、大豆製品に豊富に含まれます。

豆腐や豆乳などを多く取り入れましょう。

正しいシャンプーをする
髪を濡らす前に丁寧に

ブラッシングをします。

乾いた髪をブラッシングすることで、
髪についたほこりなどの汚れを落とします。

頭皮の皮脂汚れを浮かせ、
シャンプーで効率よく汚れを除去します。

そしてお湯だけで髪と頭皮を洗う

予洗いをします

実はこの予洗いをしっかり行うことで

髪と頭皮についた
汚れのほとんどを洗い落とすことができます。

シャンプーはよく泡立ててから塗布します。

シャンプーの原液は、
頭皮に刺激が強い物です。

しっかり泡立ててから塗布することで

その刺激を和らげることができます。

また、頭皮を洗う際優しく指の腹を使って、

ほどよい力加減でマッサージすると

頭皮の血行促進にも繋がります。

ドライヤーを正しく使う

ドライヤーのかけ過ぎは、
時間の経過とともに髪の水分蒸発し、

「パサつき」の直接的な原因となります。

まずは徹底的にタオルドライを入念に
行うことでドライヤーの時間を

大幅に短縮する効果があり、根元からしっかり乾かします。

首の後ろ、耳の後ろは乾きにくい場所。

根元を乾かすうちに、
中間部と毛先も自然と乾き始めます。

毛先から根元に向かって風当てることは
キューティクルを逆立たせることになり、

パサつきにつながってしまいます。

また現在では「洗い流さないトリートメント」
「ヘアオイル」を

ドライヤーも前につけてから乾かすことも
効果的です。

そして、高機能なドライヤーも
各メーカーから発売されています。

使用しているドライヤーを見直すことも、
パサつきがちな髪質改善の方法の1つです。

乾かすだけでサロンクオリティの様な艶髪が

手に入るドライヤーが沢山あります。

お値段も色々です。

高いものだからいいものとは限りません。
実際に商品を見に行ったり

店員さんに聞いてみて購入検討するのも1つです。

髪も体の一部、体調が変わる揺らぎ世代。小さな事を継続する事が改善のカギ

ここまで原因と改善などをお話してきましたが
髪の毛も体の一部。

当たり前ですが、40代は女性ホルモンの減少

長年の生活習慣が如実に何でも表
出てきやすい年代です。

髪の毛の3大悩みに対し、
今回の方法は生活の中で

すぐに少しづつできる方法をご紹
いたしました。

40代のケアのポイントは
「地味だけどコツコツ」

小さな事をコツコツ続ける事は、
いつもご飯を食べるように習慣化します。

習慣化することでこの先もなにか変化が
あった際に、

ちゃんとご自身で何をしたら体は喜ぶか、

何が起こると体は辛くなってくるか
分かってきます。

そしてそれは毎年少しづつ変化します
自分では意識しなくとも

鏡の中にはちゃんと年齢を重ねた
自分がいます。

該当する髪の悩みがある方は、
今回紹介した方法で、

自分の体と話し合いながらケアをしたり、

食べるものや生活習慣に意識を向ける、

髪に使う道具の見直をしていくことが
大切です。

健康的な艶髪になるために

出来る事を1つからやってみてください。