メイクのHOWTO

【見た目年齢-5歳】ふっくら血色のある唇になる口元のエイジングケア

お顔と同じように唇にもしっかりケアをする

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こんにちわ、YUMIです。
今回は「唇のエイジングケア」

ケアをするだけで「-5歳は印象が変わる!!」お手入れ方法です。

年齢サインは目元だけではなく、実は口元も出やすいパーツです。

【こんなお悩みはないですか?】
●唇の縦じわが気になる
●しぼんでいるように見える
●血色が悪い
●唇が小さく見えるようになった
●すぐ乾燥する

顔色をよく、華やかな若々しい印象にしたくて
発色のいい口紅を買って対処する方も多くいらっしゃると思います。

お顔のスキンケアと同じく
「土台」が整っていないと、色味やお顔の印象は

やはり理想的に見えないのです。

口元にもお顔同様、ケアすることが必要になってきます。
まずはなぜ、上記のような年齢サインの悩みが出てくるのかを

お伝えしていきます。

唇の年齢サインの原因

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唇のターンオーバーは皮膚よりも早く、粘膜とほぼ同じ組織です。
ある意味唇の皮膚は「無防備」な状態です。

皮脂腺がなく、粘液も届かず、粘膜の保護機能が働かないため乾燥しやすいのは
このためでもあります。

また、加齢に伴い新陳代謝の低下や
コラーゲンなどの繊維組織が作られるのが遅くなります。

そのことが原因で、唇のボリュームがなくなる。乾燥、ツヤの減少、色あせといった
お悩みが出てきて、シワの原因にもなります。

また紫外線の影響や、口元の周りの筋肉「口輪筋」が
衰えることでも口角が下がり、

唇が小さく見えたりしぼんでみえる
要因の1つとなります。

ではこれらの原因を踏まえて、

具体的にどのようにケアをしていくかの詳細を
お伝えしていきます。

正しいクレンジングをする

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メイク落としをしたつもりが
口紅が残ったままだと、乾燥やトラブルの原因になります。
またメイクと一緒に同時に落とす際によくやってしまいがちな
「こすって落とす」事。

摩擦によってくすみの原因となります。

ポイントメイクリムーバーをたっぷりめに含ませたコットンで、
きちんとオフをしましょう。

<正しいリップのクレンジング方法>

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ポイントメイクリムーバーを含ませたコットンで、
まずは唇全体の口紅を優しくとっていきます。

このときはこすらなくてもリムーバーの駅がきちんと口紅の汚れをとってくれます。

明るい濃いめの色味の際は、
少しコットンを湿布をするように置いてからとっていきます。
口角にたまった口の横の部分もきちんととります。

コットンを四つ折りにして折り目の部分で口を半開きにして取ります。
最後に縦ジワに入り込んだ口紅コットンを縦ジワと

平行に動かして入り込んだ色素を取っていきます。。

ラップパックを活用。唇を保湿して柔らかくする

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クレンジングの後は
バームなどの保湿剤を塗ってからラップで密閉すると、
皮膚の奥からほぐれて柔らかくなります。

スクラブケア前に、唇をふやかすために行うのもおすすめです。

唇は粘膜に近い無防備な場所。
特に夜はたっぷりと塗ってケアをすると
翌朝はふっくらとした唇になります。

週に1~2回。スクラブケアで角質を取り除く

唇のカサカサが気になる、リップメイクがうまくのらない!
といった悩みをスクラブで角質ケアをすることで、

ラップパックをした際のリップバームでの潤いがしっかり浸透しやすくなり
上唇にふっくら厚みがでて若々しい唇になります。

リップバームや唇用美容液はたっぷりと寝る前に厚塗りしてみます。
翌日朝起きた時には柔らかしっとりの唇が叶います。

うるおいがあり、古い角質も取れたきれいな唇は口紅の色も高発色します。

ただし、やりすぎには注意です。

古い角質と同時に毎日やり過ぎると、本来唇を守るべき角質もとってしまいます。

基本的には週に1~2回程度で十分です。
普段はいつも通りのリップケアで行いましょう。

お肌同様、ふっくら潤いがある唇は顔印象が-5歳に見える

マスクが当たり前になった今ですが、
マスクをするようになって
口元が全体的に乾燥するようになりませんか?

また、長時間不織布などに触れているため
肌荒れを起こす方もいます。

口元が乾燥するということは、唇も乾燥します。

コロナ禍になってから、マスクの下は
乾燥することでたるみも起こり、口角も下がって見えて
法令線が深くなったことも深くなったこと

それに伴い、もちろん唇もマスクにつくのが気になることもあり
おろそかになったり、
マスクしているからいいやとケアをしないこともあるかと思います。

口元のうるおいケアはお風呂上がりのあとや
寝る前のケアに取り入れてみましょう。

時間も多くかからない方法です。

ケアをすることで角質が取れて、血色感のある唇になってきます。
口紅の発色もよくなり、唇の悩みも解消していきます。

せっかく発色のいいリップを

ふっくら潤いのある唇は、顔印象も若々しく見えます。

週に1~2回の口元のケアで-5歳の若見えを叶えましょう。